無事に手術は成功しました。
手術時間は、4時間前後の予定が約9時間かかりました。
午後13時からの手術で、麻酔から目覚めて時計を見たら23時…。
麻酔から目覚めてばかりなのか、脳も働いてないので、色々状況把握。
麻酔から覚醒させてくれた看護婦がいる。
部屋の隅で、泣いてる母親。
部屋の椅子で、寝てる嫁。
さいわい、手術をしていない左耳が聞こえる。
当然、右耳は鼓膜が定着して機能するまで聴こえない。
話をしようとしたら、声が出ない。
右手は、動くが、点滴や、心拍数を測るヤツとかがついていて、あまり動かせない。
オシッコも、知らないうちに管が繋がっている。
左手が動かない。
肩から、まったく動かない。
頭の中が、ぐわんぐわんして、ベッドに寝てるのに、激しいめまいがする。
理解が追いつかなくなってきた。
思い通りに話せない。
思い通りに動けない。
思い通りに伝えられない。
気がついたらパニックになり、怒鳴り声をあげてました。(自覚症状は無くて後日、母親から聞いた)
そして淡々と鎮静剤を打たれました。(たぶん)
気がついたら朝5時でした。
ナースコールをしたくても、身動きできません。
朝6時に巡回の看護師がきてくれて、担当の先生が朝9時に来て、説明をしていただけるとのこと。
あと、朝ごはんは、食べれるかのアンケート。
よく考えたら、手術の日は、朝ごはんを食べてないから、手術前日の夕食を食べてから絶食状態でした。
一応、栄養補給の点滴をしてるから食べなくても大丈夫らしい。
でも、無意識に「食べたいです」と申告。
そして、超絶薄味のおかゆを食べました。
紙パックの牛乳は、最高に美味しかったです。
空腹は最高の調味料🧂
少し、おなかにモノを入れたら、落ち着きました。
9時になり、担当医が部屋に来ていただき、同時に母親達がやってきました。
先生の説明は、こうでした。
◯◯さんの手術は、無事に成功しました。
しばらくは手術した側(右側)は、寝る時に下にしないように気をつけてください。
左腕が動かないのは、術中は横向きで何時間も左側を下にしていたから、一時的に癒着してるだけ。
でも早く無理やりでも、リハビリしないと癒着がひどくなってしまうので、痛くても頑張りましょう。
色々あって手術時間がかかりましたが、もう大丈夫です。
あとめまいは、個人差がありますが、そのうち治ります。
(以上です)
まだ、私の理解が追いついてないですが、まずは左腕は、看護師と母親がリハビリを手伝ってくれました。
あと、目薬みたいなヤツを、手術した耳にしないといけません。
が…、自分の耳に目薬みたいなのって、なかなか出来ません。
流石に、最初のうちは、看護師さんに助けてもらいました。
その2日後、オシッコの管が外されました。
当然、トイレは自力で、行かないとイカンです。
めまいが激しいので壁つたいに、頑張りました。
ドラマの中だと、力尽きて死んでしまうシーンを思い浮かべて、まだ死にたくない。まだ死にたくない。
と毎回、頑張ってトイレにいきました。
いまでは、アホな思い出です。
入院トラブル後編に続きます。