誰かに聞いてほしくて -1197ページ目

葛藤の日々 その2

引きこもりになったのにはもう一つ理由があった。


山道を運転中、ふと


このままハンドルきらないでアクセル踏んだら谷底へ・・・


我に返ると対向車線にはみ出している。


そんなことを無意識に考えてる自分が悲しかった。


横断歩道で信号待ちしていて、フラッと前へ踏み出しそうになった事も。


この時は自分でも気付いていなくて、


後ろにいたサラリーマンが腕をつかんでくれた。


貧血でも起こしたと思ったらしい。


こんな事している自分が悲しくてそして怖かった。


私の叔父は自らの命を絶ってしまった。


大好きな叔父で、私と似ているところがあった。


叔父が人生に終止符をうった前日


私は当時遠距離恋愛だった旦那とのデートから帰るところだった。


叔父の家はその途中にある。


ふと よって行こうかな と思ったのを覚えている


でも またにしよう。突然じゃ失礼だし。


この時の判断を今でも後悔している。


たとえよったとしても、止める事はできなかっただろう。


叔父の死を一日延ばしただけかもしれない。


それでも・・・。


叔父はすべての準備をしての死だった。


後に必要になるであろう書類等はファイルされていた。


なぜ?誰も気づけなかったの?なぜ何も言ってくれなかったの?


その答えは私には痛いほどわかっているのに・・・。


わたしが気づかなくちゃいけなかったのに。


今でも自分を責め続けてる。


わたしが死を思いとどまれるのは叔父のお陰かもしれない。


わたしのように悲しませたくない人達がいるから。


残念だけどそこに旦那は含まれない。


だから私はその一線を越えないでいられる。


でも無意識のうちに死を望んでるかもしれないと気付いた時


私は家から出るのが怖くなった。


そんなことがあってから旦那の携帯をチェックするのもやめた。


自分のために。


これ以上は私がもたない。


自分は自分で守るしかないのだから。