今日で震災3年目。
たぶん、いろんなところで、人々が振り返る日。
自分を。
家族を。
友人を。

故郷を。
まちを。
むらを。
隣家を。

そんな日に、まったくの「ふつう」の日だったものたちに、
その日を、永遠に忘れられない人々と、
交感できたら、いい。

語る言葉も、わけ知った言葉も、無力だ。
しかし、言葉でしか人は伝えられない。

ならば、言葉で奥底の悲しみを尋ねてみるしかないのだと、思った。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
「3年」という言葉を発した途端に、その言葉が自分に向かってくることを、受け止めたい。