母が2009年4月に亡くなってから、5年が経とうとしている。
それから今までの間、進路部長から一教師に舞い戻り卒業生を送り出したり、学科主任に復帰して普通科のインターンシップを一から作り上げたりした。

この5年間に大震災があったり、噴火があったり、鳥インフルや口蹄疫があったり、社会的にめまぐるしい出来事が続いた。
我が家では、長男が大学卒業・就職と同時に次男が大学入学して一つの家の家族が入れ替わり、だんだん私もかみさんも年を取りつつあるが、とにもかくにも大きな病気を誰一人しないでこれたのはよいことだ。

今日は母の5年祭。
お墓で神主さんにお祓いと祭文の奏上をお願いする。
その後は自宅に帰ってささやかな宴。
といっても今日は月曜日。
次男が帰省中であり、長男は日曜日が休めない仕事なので、今日の年忌となった。
かみさんも私も仕事の合間を縫ってのあわただしさ。

お供え。


御膳。


お昼を御膳で済ませてすぐに職場にもどる。
まあ、おふくろには落ち着かないだろうが、ちゃんと5年祭をしたので許してほしい。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
5年なんて、ほんま、あっという間ですね。