ラグビーの大学選手権。
今日が決勝だった。
帝京の5連覇を早稲田が阻止できるか、が焦点だった。

が、結果は41対34で帝京が勝利。
見事に5連覇を成し遂げた。
最終スコアこそ1トライ1ゴールの7点差であるが、点差以上の「差」があったように思う。
体の当たり方の強さ、接点での攻防、ルーズボールへの働きかけなど、帝京がすべての点で上回っていた。

しかし、後半の後半からの早稲田の連続トライは見事だった。
的確な判断と早いパス回し、チャンスと見れば全員の意思が統一されてトライを奪いに行く。
強い時の早稲田の戦い方を十分堪能させてくれた。

このあたりの強さは、慶応にはないなぁ。
高速展開できる走力と、タックルしたりされたりしてもぶれない体幹の強さ。
明治が強かった頃を髣髴させる帝京の強さ。
慶応は追いつけるのだろうか。

2月からはトップリーグのチームと争う日本選手権が始まる。
帝京がどこまでできるか、楽しみにしておこう。
慶応も日本選手権に参加する。
参加するだけで終わらず、来季につながる試合をしてほしいと願う。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
我が家のDVDレコーダーはDVDディスクが読み取れません。
HDはもう限界。
どないしましょう。