ようやく2学期が終わる。
明日が終業式。

かつて担任であった時は、終業式を迎える時節は慌ただしく過ごしていた。
通知表の準備、学級通信の準備、宛名書き、諸帳票の整理・打ち出し、LHRの言葉の準備。。。。

どれもこれも、昨年まで頑張っていたのが、なつかしい。

で、今年、副担任として担任の補佐を出来てるかなと自問すると、答えは「できてない」なんだ。

で、自分が担任してた時のことを思い出すと、、、、

担任の頃は副担任をほとんどあてにしてなかったな。

俺の学級のことは、俺が引き受ける。

たとえ、どんな問題が起ころうとも、俺が最大限の努力をし、俺の学級を成り立たせる。

そんな気概だけは持っていた。

まあ、そういう 「俺の学級」 論で対応できていたんだけど、今日日(きょうび)の学級はそんな単純な論理では経営しきれないかも。

そんなことを思わせられた2学期であった。

今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
生徒のためにありたい、生徒の最大限の理解者でありたい。
それが、教師の出発点だよね。