国語科の九州地区の大会が今年は宮崎で開かれた。
2日目の昨日は、午後から臨地研修。
古事記編纂1300年にちなんで、鵜戸神宮 に参る。

山幸彦(ひこほほでみのみこと)と豊玉姫の間に生まれた皇子(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)を祭神とする神社である。
うがやふきあえずのみことは、神武天皇(かむやまといわれひこのみこと)の父君でもある。
宮崎神宮はこの神武天皇を祭る。

太平洋を望む絶景。
ウィノローグ winologue

説明を熱心に聞く。
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お乳岩。
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豊玉姫が出産する際に自分の本当の姿(ワニといわれる)を見られたがために、海に帰っていく際に、乳房をくっつけていったといわれており、それがこのお乳岩。

参拝が終わったら運玉を投げる。
豊玉姫を連れてきた亀がそのまま残ったといわれる亀石。
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しめ縄で囲ってある穴に運玉が入れば幸運を手に入れられるとか。

そうそう、ここに参る前にこんなものも食べました。
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遠く長崎県の壱岐や福岡県、熊本県から参加いただいた方々にも好評でした。
充実の秋の一日でした。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
それにしても、どうして神社に中国人の団体客が多いのか。
不思議ですな。