週半ばの昨夜は飲んだ。

グラス1杯分残っていたゴサムに次いで、赤を開ける。
ウィノローグ winologue

今をときめくワインメーカー、ジャン・クロード・マスの作るベーシックなワインだということは、最近のワイナートのPR記事で知った。

「南フランスワイン変革の旗手」とも称されているジャン・クロード・マス氏。

1963年生まれで、30歳になってからボルドーでワイン造りを修業したという。


ラングドックで「ヴィニウス=VINUS」というブランドを立ち上げて様々なヴァラエタル・ワインを造っているのだけれど、その最もベーシックなブランドがこの Tou Tou Ivre らしい。

前回は白を飲んだけど、今回は赤。


抜栓直後は安っぽい赤の匂いが支配的だけど、時間が経つと熟した果実の匂いが立ち上がってきて、そこいらへんの赤とはやはり違うようだ。

もっとも、私としてはこのシリーズは白の方 がよく思えはした。

しかし、コープで648円の価格は、やはり普段の家飲みワインとしては合格である。

時間が経つとどう変わるか。

ボトルに残したワインを週末に飲んでみよう。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

今日で4月の休肝日も12日です。