昨日のコンサート。
ウィノローグ winologue

うちの合唱団、短大の合唱団、そしてそのOB・OGで構成されるピセロ・ドルチェの合同の定期演奏会。

3年生にとっては卒団式にあたるコンサート。

オープニングの『光の中へ』のしっとりとした歌から始まり、全部で6部構成、19曲+アンコール3曲、10分の休憩をはさんで2時間30分余の熱のこもったコンサートでした。


いつもうちの記念ホールで聴いていた歌声とはちょっと違って、やわらかくまろやかな音で聞こえてきました。

これはやはりアイザックスターンホールだからでしょうか、残響もけっこうありました。


プログラムは

第1部 オープニング

第2部 ソプラノ独唱(S 阿萬智衣)

第3部 a la carte

休憩

第4部 アニメ その他(ジブリとユーミン)

第5部 平成23年度全国大会報告

フィナーレ

アンコール 


合唱をずっと指揮してきている有川サチ子先生を慕う生徒やOB・OGたちが、聞き手を飽きさせない演出や趣向を変えての歌を次々に披露してくれました。

合唱って、ほんとうにいいなあ、と思わせてくれるコンサートでした。


どの曲もうちの合唱団の実力を証明する素晴らしいものばかりでした。

その中で個人的に印象に残ったのは、

第1部 『光の中へ』

第3部 『瑠璃色の地球』

第5部 『僕が守る』

アンコール 『マイ・ウェイ』

でした。


最後は『ふるさと』を会場の人たちもいっしょに合唱。

有川先生の「歌はいいですよ。一日に一回は歌ってみてください」という言葉に共感しました。


コンサート終了後は部員たちがお見送り。

卒業後もちゃんと歌って、本当に今日が高校最後のコンサートとなった3年生たちと固く握手。

やりきったという満足感でいっぱいの部員たちといっしょに成功を喜びました。

ありがとう!3音の諸君!


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

開場前に長蛇の列。久しぶりに行列というものに並びました。
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