ネットではあちこちで評判のようです。
2000円そこそこでブル・ピノとくればとってもリーズナブル。
で、私も買って飲んでみた。
うまければリピートするつもりで。
だが、なんとも薄い味わいのワイン。
痩せていて、果実の凝縮感もなく、水っぽい。
抜栓直後からそんな感じで、3日経った今日もその薄さは全然変わらず。
これだったら、まだコノスルの880円のピノの方が飲みごたえがある。
もちろん、この作り手をこの裾物のピノで判断するのは早計かもしれないけど、裾物でこんな出来のワイン出すのだったら、5000円出してヴォーヌ・ロマネなどを買おうという気にはなれない。
なんで人気があるのか不明だ。
こんな裾物には、裾物だからこそのよさがあるはずなんだけど。
ダンテしかり、このピノしかり。
最近、安い赤のはずればかり。
19日のワイン会でゲンなおししなくては。
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
気がつけば今日はホワイトデー?
・・・・・・・なんら感慨なし。(笑)