なんとかセットの安ワインばかり飲んでいますが、そろそろ3月のワイン会のワインを考えなくてはならない時期に来ました。
昨年3月のワイン会は送別ワイン会だったのですが、今年もまた送り出される方のいるワイン会になりそうです。
しかも3人も。
お一方は、勤続30年以上のベテランの方。
あとのお二方はまだまだ若い方。
長短はあるけれど、ずっと生徒たちを見守ってきてくれた方たちが去られるのはさびしいかぎりです。
そのうちお二方はワイン会のメンバーだったからなおさらです。
勤続30年以上で、ワイン会の最初からのメンバーの方をお送りするために最高のワインを準備しようと思っています。
シャトー・マルゴー1997。
ボルドー大好きな方なので、今回はボルドー赤主体に構成してみたいと思っています。
マルゴー以外には、コス、ピションラランドあたりかなと思っています。
ピノノワールはカリフォルニアで攻めて。
ボルドー好きだから、ピノは1本でいいか。
白は、うーん、これから考えよう。
泡は、うーん、これもこれから考えよう。
ボデガ・リュルトン ティエラ・デ・ルナ・シラー・マルベック 2009
ボルドーの名門リュルトンファミリーがアルゼンチンで造る赤ワイン。
シラー80%、マルベック20%のブレンド。
黒いベリーのクリアでスーッと伸びる香り。
少しスパイシーだけど、酸はそんなに強くなく、アフターの甘みが心地よいワインです。
これも冬のペログビセットのワインですが、今回ははずれがないような気がします。
さて、では明日からもがんばろう。
今週末は国公立の二次試験。
ラストスパートの週です。
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
ワインをあれこれ考えている時が一番うまい気がする・・・・・