昨日は休肝日。
右腕の処方はわかったんですが、相変わらず快眠の処方はわからずじまい。
もんもんとして眠りに入れず。
今日はぼんやりとした頭で出勤。
・・・・つらいなぁ。
と思っていたら、なんとビッグニュースが舞い込みました。
大分大学の経済学部をAOで受けていた生徒が合格したと、担任から報告がありました。
やったね!
国公立合格第1号です
いやあ、夏休み前から作文指導をしてましたからね。
自己推薦書をA4サイズ600字の原稿用紙を4枚も書かせる手の入りよう。
しかも、1次試験は書類審査。
調査書とこの自己推薦書で決まるから、はねられたら指導した側のわたくしもショックだからね。
AOはこれだから困る。
で、9月の中旬に1次試験の発表。
17人受験して10人が合格。
ま、クリアしたのでよかったよかった。
最終合格者は5人。
2次試験は論文と面接。
過去の論文は統計資料を読んで分析するパターンだったので、それらを集中して毎日添削。
少子高齢化、商店やコンビニの増減、男女の勤労観、ダイエット、食料自給率などのほかに、今年は東日本大震災の影響もあるから、エネルギー問題についてもデータを使って練習。
2次試験本番では、そのエネルギー問題が出た
対策がばっちり当たった
面接は練習したような質問はあまり出なかったようだが、最後に自分から申し出て、訴えたいことを訴えてきたらしい。
これもよかったかも。
というわけで、今日の発表。
きっちり5人しか合格していない中に、あった
結局17人から5人に絞られたわけだから、倍率は3.4倍ということですね。
いやあ、めでたい めでたい
生徒本人はきわめてクールに受け止めていたところもいいね。
今どきの生徒なら、「合格したぞ~!」と叫びまくりそうなものだが、実におしとやかなのである。
よろしい!
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
W合格その2は明日報告します。