昨夜のワイン会。


ウェルカムワイン:コケレル・シードル・ブリュット。
ウィノローグ winologue

リンゴ由来の甘く濃い香りにブリュットらしからぬたっぷりの甘さ。

キンキンに冷やすと滋味あふれるアルコールがすいすいと喉を鳴らしてくれます。

参加者全員にブラインドで原料名を当ててもらう。

だいたい2~3回目で当たるようです。

夏の暑さにやられた体がよみがえるようなうまさでした。


泡:オリオル・ロッセール・ブリュット・キュヴェ・エスペシアル。

あ、画像撮り忘れた!すみません。

夏野菜のサラダの甘いジュレにはこれがぴったり。

酸もシャープだけど甘みのあるふくよかさがここちよくマリアージュ。


泡:トランカディス。
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同じカヴァでもオリオルとは全く違う個性。

苦みのある酸、甘草、茎のニュアンスたっぷりの香りと後味にミネラルがきちんと伸びる。

サラダには勝ってしまうけど、西日の当たる部屋でこれだけを飲んでいるのも気持ちがいいかも。


白:ジョセメイヤー・ピノ・グリ 2007。
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相変わらずきれいな酸、伸びやかな甘み、蜂蜜や白い花の華やかな香り。

これが1980円なんて信じられない。

前回は冬のワイン会で飲みました。

その時は、やや酒軀に物足りなさを表明するメンバーが多かったけど、今回は夏場に向いていたのか、評判は上々。

サワラのポワレ、トマトソースとぴったりでした。


〆の白:モンバジャック・パヴィョン・ド・ラ・ブリー 2008。
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デザートのクレーム・ブリュレとよく合いました。

桃、はちみつ、カリン、マンゴーなどの甘い香りと味が、ブリュレのカラメルとよくマッチ。

うまいうまいと最後の一滴まで飲み干しました。


今日のワイン会の赤については、後日レポートします。

国内赤も海外赤もすばらしかったです。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

このところ二次会まで行く元気が出ません。

一次会でおいとましました。

すみません、Y先生。