どうでもよいことなのですが、今年はトマトが安い気がする。

昨年までだったら、5~6センチの大きさの4個パックで300円以上していたけど、今年は200円台で買える。

(物価の安い宮崎での話です、あくまでも・・・・)


この前なんかは、某フーデリー某霧島店で、ミニトマトを投げ売りしていました。

ビニール袋に詰めるだけ詰めて1袋なんと200円!

ふだん店で売っている1パックの5~6倍の量は軽く超えるでしょう。

それをたっぷり買って来て、ドライトマトにしてアクアパッツァに使いました。


トマトといえば、昔は酸味が強いものでしたが、この頃は酸味が弱いというよりほとんど無く、甘みを追求したものばかりでもの足りなさもなくはない。

酸味のないトマトって、まるで去勢された馬か牛みたいで、味気ないなと思うのですが。

夏場に旬を迎えるトマトにはやはり酸があってほしい。

酸があればこそ、うまみも引き立つというものではなかろうか。


文句ばかりいってもしかたがないですね。

安いトマトのおかげで、まだ5月というのにこのところよくトマトを食べます。

レタスといっしょにマヨネーズと醤油をちょこっとつけて。

夏場の元気回復のもとですね。


ところで、トマトって野菜だっけ?果物だっけ?というクイズが昔あったような。

Yahoo知恵袋では、野菜なんだそうです。

くだものにしては甘みが強くないですからね。

で、トマトはナス科らしい。

トマトがナスねぇ・・・


イタリア料理では重要な食材であるトマト。

やっぱ、料理の下味やソースや食材ともなりうるこの赤い植物は、野菜と呼ぶのがよろしいようにも思える。

今年の夏はこのまま安いまま、トマトが食べられたらいいですね。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

トマトが高いと、買うかどうかトマドっちゃうね。(汗;汗)