今日も寒かったなぁ。
最低気温は宮崎市内で-3.8度。
昨日の記録を更新。
県内では、五ヶ瀬町鞍岡で-8.7度とか。
ここ数年こんなに冷えた冬はなかったと思います。
石油ストーブの灯油の消費が早いとかみさんも嘆く。
さて今日はセンター自己採点の日。
全体的に易化傾向で、自己最高を取れたと喜ぶ生徒もいました。
今年は平均点が上がるかも。
上がれば上がったで受験生がどう動くか。
東大の文1など、昨年の反動で人を集めそうな気配しますね。
不況と就職氷河期で、首都圏の大学に人が集まるかもしれない。
狙われやすいのは、横浜国立、筑波、東京工業、電通あたりか。
千葉、首都大、横浜市立、お茶の水あたりも難易度が上がるかも。
センター試験といえば、慶応が来年からセンターを離脱するという報道がありました。
現在、法学部と薬学部でセンターを導入しているが、センターのみ出願の場合、慶応を狙う層では受験生の差がつきにくいということらしい。
「差がつく」問題にしないと選抜試験の様相を呈しないというのはわかるけど、どうなんだろう。
センターのみで判定してくれるのは、地方の受験生にとって受験旅行の費用を浮かせられるという点でメリットがある。
また、すべり止めを確保しておくことで国公立大学の入試に集中できるというメリットもある。
大学としても、入試問題作成から試験の実施にかかる費用を節約できるはず。
だまっていても受験料収入が増えるというのも魅力的だ。
そういう意味で、大学側・受験生側の双方にとってお手軽な入試制度なんだけど、それを捨てるというのは慶応の見識なのだろうか。
ま、法学部と薬学部の定員の一部をセンターで取るという方式なので、仮にセンターから離脱しても大学全体に影響がでるというものでもないのだろう。
来年度の入試に注目しよう。
チリ、セントラルバレーのシャルドネ。
ブショネ?っぽい匂いが最初気になったけど、スクリューキャップだからブショネはないよな。
おだやかな酸と太陽をいっぱいあびたブドウらしい果実の甘さとコク。
日常的に飲むシャルドネにふさわしいフレッシュなワインでありました。
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
今日は休肝日。1月は8日目であります。