10月になって、赤ワインをじっくり味わいたいと思ってはいるのですが、まだ手がついてません。

やはりピノから始めようと思っていますが、何を飲むべきかアイディアが浮かばないというところでしょうか。


『あるものを何でも飲めばいいじゃないか。』

それはそうなんですが、赤を飲むとなると合わせるつまみも変わってくるし、気分もじっくりと鷹揚に構える方にシフトチェンジしなくてはならないし。

まだ、少し暑さの残っているのが、積極的に赤に向かわせないのでしょう。


『そんな構えずに、あるものを飲めばいいじゃないか。』

まったくその通りで。

酒を飲むのに理由はいらない。

うまい酒があるからそれを飲む。

それが酒飲みの平常心であろう。

まだ平常心にもどってないのは、泡や白の残照が心に消えずに残っているということかも。

まあ、時間の問題ですよ、赤を飲むのは。


この秋の最初の赤は、やはり安ワインで失敗したくないので、セラーを開けてためつすがめつすることになろうか。

ピノだと思っているけど、さて、銘柄は?

ああでもない、こうでもないと堂々巡りをしています。


『つまらない文章なんか書いてないで、さっさとあるものを飲めばいいじゃないか。』

赤ワインの神様のお叱りが聞こえてきそうです。

はい。飲みます。

でも、今日は勘弁。

10月最初の休肝日なんです。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

10月の休肝日は目標9日です。