さて、今朝放送室に行ってみてびっくり。

というかショック!

DVDが焼けてないのです。


もう一度、編集ソフトのDVDに焼き付けるための変換作業を開始。

15分のビデオを変換するのに1時間以上かかり、その変換したものをDVDに焼き付けるのにまた1時間以上かかるんです。

明日が文化祭。

今日はその準備のために教室の設営から何から生徒は作業中。

なのに、肝心のDVDが完成しない。

焦ります!


1時間以上経って変換作業は済んだのですが、DVDへの焼き付けがうまくいきません。

編集ソフトでDVDをフォーマットするのですが、これがなぜかうまくいかない。

なぜだろうかと試行錯誤しているうちに気づきました。

DVD-Rではなく、DVD-RWに焼き付けようとしていたのが間違いでした。

ソフトが古いせいか、RWに対応してなかったのです。

急きょ、DVD-Rを購入。

やっと焼き付け作業が始まりました。


しかし、焼き付けたからOKというわけでありません。

DVDプレーヤーがDVD-Rをちゃんと読み込めるかどうか。

もし読み込めなかったら、また最初から変換と焼き付け作業をしなくてはなりません。

その一連の作業時間3時間。

待てません。

教室設営はどんどん進んでいます。

あとはDVDだけなんです。


さて、焼き付け作業が終わったDVD-RをDVDプレーヤーにセット。

読み込めるか?

はい、ちゃんと読み込めました。

よかった、よかった。

さっそく教室に持っていき、プロジェクターを調整。

ここまではよかったんですが、今度は音声を拡張する機器がラジカセ程度ではいけない。

ということで音声を拡張するアンプ内蔵スーパーウーファーとスピーカーを、我が家の長男から借り出してセット。

ようやく重厚感のある音声が出てきました。


やれやれ。

夕方5時ですべてが完了。

試写を見た生徒たちから拍手が聞こえてきました。

自分たちで作った映画だから、ひとしおですね。

タイトルは『視線』と名付けました。


さあ、明日はどれだけの人が来てくれるやら。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

映画の製作、編集、上映って、自分たちだけでやることの大変さが身にしみました。