I ×××(アイ・ラブ)
I LOVE YOU を my family
I LOVE YOU いつもの my friend and,
I LOVE YOU たった1人の lover
そして you, and you
どんなに離れていたって忘れるコトなんてない
どれ1つとってみてもそれは見つけた宝物
これ、NHKの合唱コンクール(全国学校音楽コンクール)の中学校の部の今年の課題曲の歌詞の一部です。
どう思われますでしょうか。
タイトルも今の携帯メール風で、これでいいのかと思わせますが、なんといっても歌詞がおかしい。
なぜここで英語が必要なのか、さっぱりわからない。
なにをイイタイのかわからない歌詞がこれ以降も続きます。
それらは英語を取っちゃうとあまりに陳腐な内容で、聞いている方が恥ずかしい。
この作詞者は中学生を馬鹿にしているのではなかろうか、と思うぐらい変です。
歌詞の全部を載せるわけにはいきません。
興味のある方はここ をご覧ください。
こんな歌をNHKは中学生に歌わせるのか、と思うと愕然とします。
昨年のいきものがかりの『YELL』は歌詞も曲もよかったと思いますが、今年のはいけません。
曲はまあまあだと思うけど、この歌詞はまったく意味不明です。
こんな中途半端な、日本語とも英語ともつかぬ歌詞やめてもらいたいものです。
口蹄疫をあいかわらず 口てい疫 と漢字平仮名まじりで表現しているメディアはNHKだけではないか。
障害者を 障がい者 と表記するのはまあわからないでもないが、さして難しい漢字とも思えない 蹄 を てい と平仮名で表記するのはどんなものでしょうか。
視聴者を馬鹿にしているのかな。
まあ、このところNHKのアナウンサーもよく噛むし、アクセントも変な人がいます。
正しいアクセントを普及させるべく全国高校放送コンテストも行っているNHKです。
きちんとしてほしいな、とついついNHKを信頼している私としては思うわけです。
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
頼みますよ、NHKさん。