今日は朗報の報告をさせてください。


次男の通っている大学では、司法試験目指して1年生のときから研究室に入ることができるようになっています。

研究室といっても、教授がいて院生がいて何かを研究している、というのではなく、大学のOBや法科大学院生、司法修習生などが学生を指導するというもの。

司法試験に向けてどのような勉強をすればよいのか細かく指導を受けることができるし、同じ目標に向かって競い合うライバルもいるという環境なのです。


大学には研究室というのがたくさんあるらしく、今回次男が受けたのはS法会という、大学においても最も歴史を誇る研究室らしいです。

ちなみに、インターネットで検索してみると、その研究室の編集になる司法試験関連の参考書がたくさん出版されています。

指導も厳しいらしく、とりあえず一次試験を受けたのが200名ぐらいか。

募集人員は20名なので、ざっと10倍。

一次の筆記試験は「自信があった」という言葉どおりクリア。

今日二次の面接が午前中にあり、夕方7時に結果発表だったらしいです。


夕方、かみさはそわそわしていました。

二週間前ぐらいに受けた別の研究室は、二次で落とされていたし、その後もいくつか受けたもののなかなか合格できずじまいでした。

本命はこのS法会だったんですが、なにせ大学でも1、2位を争う実績のある研究室。

受かってくれないと、1年生時に研究室に属せないことになって、それでは司法試験の準備にも差が出ようというもの。


7時過ぎたらすぐに次男から電話。

「受かった!」とのこと。

かみさん「よかったぁぁぁぁぁぁl!」と。

明日から早速スリッパと雑巾を持って登校。

自分の勉強できるスペースを掃除します。

そして、いよいよそちらに向けての勉強も始まるというわけです。


今年の入試で第一志望も第二志望もだめだったけど、大学での研究室が第一希望に決まったので、なんだか親も一安心です。

これからの勉強に力が入ることでしょう。

ますます親もがんばって法科大学院進学のための資金作りにはげまなくては。。。。。



今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

司法試験って、ホント、大変ですよね。私には出来ません。