昨夜はカツオのタタキにチリ産のスパークリングを合わせました。
ヴァルディヴィエソ ブリュットNV。
セパージュはシャルドネとセミヨン。
まず最初に青リンゴの香り、白い花。
ミネラル感は強くない。
酸はフレッシュでやや甘みもあって、なんとなく元気が出てきそうな泡です。
この手のスパークリングはたるんだ甘みを持っているものが多いのですが、これは生き生きとした酸がそれを打ち消してくれていて、スイスイ飲めます。
カツオのタタキとマッチしてすぐに空けてしまいました。
さすが、パリ16区 の店員さんご推薦の泡だけある。
スパークリングはこの季節、じつに心地よい酔いをもたらしてくれるのですが、いかんせん飲みすぎてしまうのが難点。
最近、酒が一定量入ると眠くなるクセがついてしまって、昨夜も気づいたら机に突っ伏して寝ていました。
幸い風邪はひきませんでしたが、このところこういう具合にパタリと突っ伏してしまうことがあるので気をつけなくてはいけません。
さて、GWももう終盤です。
どこにも行かず、なんだかぼんやりと毎日を過ごしてきたような気がします。
明日は少し遠出をする予定です。
帰りには温泉に浸かってくるつもりです。
ただ、宮崎県南にはあまりいい温泉がないのですよね。
大浴場もいいけど、ゆっくり浸かりたい私には個室の湯船がほしいですね。
熊本にはけっこうあったけど、宮崎には少ない。
まあ、温泉に限らず宮崎はなんにしてもバラエティというのが少ないですね。
テレビも民放は2局しかないし、ここぞというラーメン店も少ないし、本屋の規模は圧倒的に小さいし、鉄道の特急車両は古くて汚いし、高速は南西部しか走ってないし、新幹線はこないし、JALは撤退するし。
どげんかせんといかん!
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
こんな宮崎ですが、それでも『日南一本釣りカツオ炙り重』には期待しているんです。