近くのYストアでは、週に1日か2日ぐらい、炭火焼の焼き鳥を作る屋台が出ます。

そのストアの肉売り場のおじさんが焼いてくれるわけです。

地鶏やせせりやすなずりなどありまして、夕暮れ時の買い物客がそのいい鶏を焼くいい匂いに誘われて買って行くので、けっこう人気があるんです。

先日、長男と食べるために柔らかめの地鶏を初めて買ってみたんですが、ゆず胡椒にすごくマッチして、これはうまいとうなったのでした。

長男いわく、「俺はセセリが好きなんよね。今度はセセリを買ってこいよ」と。


で、今日も屋台が出ていたので、セセリを買ってきました。

うん、ジューシーな肉である。

うまい。

塩加減もちょうどいい。

これはやはりビールとお湯割りだ。

というわけで、今日も睡眠改善薬代わりの焼酎でじっくり味わって寝ることにしました。


なんでもセセリという肉は1羽の鶏からわずかしか取れない部位らしいですね。

そうなんですかね?

地元のスーパーの屋台で売っているんだから、そう珍しいものではないと思っていたのですが。

「せせりを買えるところはかなり少なく、冷凍ものがあればよいほうで、ナマで買えるところは頑張って探さないとなかなか見つからないようです。」なんて解説してあるページ もあったりして。


このセセリにワインを合わせるとしたら、やはりスパイシーなシラーあたりかな。

じっくりと滋味あふれる肉を噛みしめたいですね。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

でも焼き鳥ではつくねが一番だなあ。。。