放課後、今年も引き続き担任をすることになった子たちが、単語帳に一人ひとりメッセージを書いて綴ったものをもってきてくれました。

なんでも、終業式の時に、私が今年は担任をはずれるのだろうと思って、一年間の感謝の言葉を36人それぞれに書いたらしいのです。

色紙ではなく単語帳というところが、発想が面白い。

まあ、二年連続で担任になったので、私に渡すタイミングが昨日の始業式ではなく今日になったのも、彼らのほほえましいためらいを感じます。


男子は比較的あっさりと書いているのですが、女子は細かに書いてくれますね、こういう時は。

その中のいくつかのカードに、「げちゃびん」「ハイマー」「黒板たたき」「寒いギャグ」なんていう言葉が綴られています。


「はげちゃびん」を略して、うちの次男が私に送った綽名が「げちゃびん」→髪もそうとう少なくなってきたような気がするなぁ。

「ハイマー」→言ったことをきれいさっぱり忘れていることがあったからなあ、この1年。

「黒板たたき」→授業で興奮してくるとよく黒板たたいたものなあ。

「寒いギャグ」→まあ、おやじギャグが出るのはしかたがないっしょ。


ゆっくりり読ませてもらって、新たなパワーをいただきました。

前の36人のうち、一部の子は他のクラスに行ってしまいましたが、その子たちも含めて1年間いっしょにいた縁(えにし)を大切にして、またこの一年を一生懸命やっていきます。



今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

2年生担任なんで、修学旅行に行くことになりました。

10数年ぶりのことです。