明後日大腸の検査を受けることになりました。

便に血が混じるのが続いているため、大腸を内視鏡で見てもらうことになったのです。

可能性としては大腸にポリープが出来ている可能性もあるし、単なる痔だったらいいんだけど。

尾篭な話で申し訳ないけど、便器に排泄された便の横に色鮮やかな血が浮いていると、やはり気分が萎えますね。

というわけで、明日の寄るから下剤を飲んで翌朝腸内洗浄剤を2リットル飲んで第腸内をきれいにしなくてはなりません。

ポリープの切除をするとしばらくアルコールは控えなくてはならないので、今夜は少し飲みました。

ビールに赤ワインにカツオのたたきで。


ワインはチリのお安いメルロ。

ヴィーニャ・バルデヴィエソ・メルロ。

ビンテージは2009!

昨年収穫したワインか。つまりまだ新酒なわけね。
ウィノローグ winologue

色はメルロにしては明るすぎ。

じっくり考え込むような深い色素ではなく、向こうまで見えそうなぐらいの明るい色調。

メルロらしいのびやかさはあるけど、スマートに仕上がりすぎていて、ガブ飲み用ワインいうことです。

まあ、これなら今夜飲み尽くして、明後日の検査後に新しいワインとの出会いを待つことにしましょう。

もっともポリープの切除があったら、しばらくビールさえも飲めませんが。


学年末を迎えて飲み会の多い時期。

ポリープがないことを願いたいものです。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

チリのワイン生産者たちが一刻も早く立ち直ることを願ってやみません。