今日は父の祥月命日。

私が2歳半の時に亡くなったそうな。

父の顔は記憶にありません。


3月から4月。

生命感あふれるこの季節。

なれどあまり有難味はなく、むしろ哀しいことが多いような気がします。


4日は教え子が事故で亡くなった日。

13日は父の祥月命日。

4月9日は母の祥月命日。今年で1周忌。

3月から4月に、大切な人たちの命日が続きます。


生前、母も3月を好きではありませんでした。

父の亡くなった月だからでしょう。


3月は、教師としても卒業生との別れがあります。

遠いところに行ってしまって、もう二度とめぐり合わないだろうと思われる教え子たちもいます。

風の噂にその後の消息を聞き、ため息をついたことも数知れず。


今年の春は、我が家の元受験生が大学生活のために東京に旅立ちます。

昨年1年間、親子でがんばってきたことを思うと、深いものがあります。

3月は別れの季節とは知りながら、今年も心にずっしりと応えてきそうです。



今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

別れがあれば出会いもあるけど、出会いはまた別れの始まりでもあるんですよね。