今日はうちの息子の受験校の合格発表。

某私立大学のセンター試験利用入試です。


センター試験利用入試は、その大学まで受験しに行く必要がなく、かつ受験料も安いので地方の受験生にはうってつけの選抜方法です。

が、それだけ人を集めやすいので、高得点での勝負となります。


某大学の昨年のデータ。

募集人員110名  出願者3133名  合格者1342名  倍率2.3倍  合格ライン83%ぐらい。

募集人員110に対し合格者1342ということで、募集人員の10倍以上を合格させているのは、合格者の多くが他の国公立大学や有力私立大学に流れていくためです。

合格ライン83%ぐらいの得点をしていれば、多くの国公立に入れますからね。


さて、某大学の今年のデータ。

募集人員は110名で昨年と同じ。

出願者3509名で昨年より376名の増加。

合格予想ラインは昨年より上がる可能性がありました。


で、うちの息子、なんとか合格しました。

よかった。。。。。。

昨年からの入試で、初めての「合格」でした。

得点率は88%だったので、まあ大丈夫だろうとは思っていましたが。

それでも85%の子は落ちているみたいだから、376名増えたせいで昨年よりボーダーラインは上がったようです。


まあ、ともかく、一つ「行ける大学」が出来たのでよかった。

これで国立の二次に向かうエンジンがパワーアップしたようで、これまで以上に勉強に気合いがはいっているようです。

さあ、あと二週間!

がんばらせます!



今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

センター型入試に感謝、感謝。