昨日は家庭科の調理実習がありました。
メニューは卵とじうどん、かぼちゃの煮つけ。
事前にかぼちゃの煮つけについて男子に聞いたら、好きな子と嫌いな子と半々。
甘く炊いたかぼちゃは美味しいとは思うのだけど、あのほくほく感が苦手な子もいる様子。
かくいう私も、若い頃は煮付け全般が好きでなかったからね。
女子はだいたいが好きで、焼き芋なんかと感触が似ているからかも。
さて、3時間目から調理に入り、4時間目には出来上がっていたようで、4時間目の途中に家庭科の先生が生徒の「作品」を持ってきてくれました。
卵とじうどんは、麺を規定より早めに湯がいたそうですが、延びてもいなくて美味。
「卵とじ」というより「卵ごろん」って感じで卵がいやに自己主張をしていたけど、出汁が利いててうまかった。
かぼちゃは、甘みと醤油のからみがうまくマッチしていて、これも美味しかった。
女子の班が作ってくれただけはありました。
男子だけの班では、「うどんの出汁に砂糖を入れすぎて奇妙な味になっていた」という恐ろしい反省が届きました。(笑)
包丁をにぎるのがぎごちない女子もいますが、やはり料理に対する愛情はこの年代では女子の勝ちですね。
自分の子ども世代の子たちが作ってくれる料理は、本当に美味しいです。
きょうもウィノローグに来ていただきありがとうございました。
かぼちゃの煮つけに生クリームをホイップさせて食すのも、けっこういけそうです。