今日は休日ですが、ちょっと用事があって学校に行ってみました。

3年担任は三者面談の真っ最中。

朝から夕方まで。

明日も朝から夕方まで。

受験の成否、つまり性との将来にダイレクトに関わる面談なので、今までの三者面談とは比較にならないぐらい気苦労の多いことと察します。


私もかつていろいろ苦労したもんです。

親子で意見が違って喧嘩したり。。。。

高校最後の面談になって初めて登場した父親が子どもの進路に横槍を入れたり。。。。

全て担任におまかせで全く家族として意見がなかったり。。。。

実力以上の大学しか受験しないという子どもの意見に親が何もいわなかったり。。。。

受験について、少なくとも親子での話し合いは事前にしてきてもらいたいものです。


大手受験産業の提供してくれる合格可能性の判定システムが充実しているから、受験校の決定のための材料には事欠かない。

しかし、判定システムが全てではありません。

センター試験の個人データを提出する際、受験希望の大学をいくつか書くわけですが、その動向にも最大限の注意をしなくてはなりません。

動向分析で難化傾向の大学が蓋を開けてみたら人が集まらず結果的に易化したり、その逆もあったりします。

今年は不況もあって、必ず合格する大学への出願が増えるはずです。

動向分析で易化傾向の大学、人が集まっていない大学にこれから受験生が動くかもしれません。


来週月曜日から国公立大学の出願が始まります。

各大学のHPに出願状況が掲載されたりしますので、そちらとにらめっこしながら願書をどこに出すか、ホントにホントに悩ましい日々が続きそうです。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

うちの受験生の三者面談は明日。さて、どんな話がでてくるやら。。。。