28日の日曜日に本校の吹奏楽部の定期演奏会がああります

それに向けて今、吸部(吹奏楽部の略称)の生徒は連日練習練習練習練習・・・でそうとうお疲れ気味。

期末テストが終わってからは、練習に広告取りに休む暇もない状態です。

練習も夜の9時ぐらいまであって、それから自宅に帰るともう何も出来ないみたいで。

勉強なんてそっちのけであります。

さらに一昨日・昨日は合宿。

このところ彼らの頭の中には音楽のことしか入っていかないのではないかというぐらい、24時間定演のことで頭が一杯の様子です。


まあ、吸部の定演といえば、吹奏楽の演奏はもちろん、マーチング、ミュージカル、コントと盛りだくさんの出し物があって、一人が何役もこなさなくてはならないので、練習時間はいくらあっても足りないくらいでしょう。

天地人 もやるかもしれません)

しかし、その苦労があるからこそ、毎年の定演はものすごい人気で、チケットなどあっという間に今年も完売。

みな心待ちにしています。


が、吸部の生徒にとってはとにかく定演が終わるまでは地獄の日々が続きます。

文字通り青春を燃やしまくっているわけです。

定演が終わった後の達成感を味わうためにがんばっているんですね。

もうそれだけのために。

ある意味、うらやましい連中です。

それだけに賭けて脇目も振らず今を生きていけることが。

これがこれからの財産になっていくんだよなぁ・・・・


28日を私も楽しみに待ちます。