最近、糸井重里氏の『小さいことばを歌う場所』という本を、寝る前に読んでいる。


ほんのちょっとした言葉の中に、人生や社会の真実が凝縮されていて、気に入っている。


その中のひとつ。



  勝ちながら学べないのが、負けについてのことです。


  そして同時に、負けながら学べないのも、


  負けについてのことかもしれません。


  負け、失敗などのネガティブなことについて、


  静かに落ちついて考えられる人が、


  ほんとうの強さを持った人なんでしょうね。



考えさせられるね。