今日も9人休みからスタート。

フルタイムの6時間授業だが、9人も休みがいると各科目の授業もなかなか次の新しい単元に進めない。

明日、中間試験の残り3科目があるので、その準備勉強にあてるしかない授業もあったようだ。


さて昼休みになると。。。。。。

「N君が気分が悪いというので親に迎えに来てもらいました」という報告が保健室から。

つづいて、「T君も気分が悪くて来てます。帰しますね」と。

昼休みが終わって掃除時間に教室に向かっていると後ろから、

「先生、Nさんが気分悪いみたい」と、そのNさんを両側から抱える女子二人の声が追っかけてきた。

私、「保健室にまず行ってみようか。診断をあおいでみて」

二人、Nさんを連れて保健室に直行。

やれやれ・・・・・

・・・・・・・ほどなく、Nさんを自宅に帰らせることになった。

これで昼休みに3名早退。みな同じ部活なのが気になる。。。。。


罹患者8、早退3、欠席1の計12名がいない。

実にクラスの3分の1がいない。

あまりに閑散としている教室の昼下がりの掃除風景であった。


さて、午後の授業中に保護者から携帯に電話がかかってくる。

なにせ、保護者・生徒からいつインフル関係の連絡があるかわからない状況なので、授業するクラスの生徒には断って教室に携帯を持ち込んでいる。

これ、あくまでも緊急事態だから。。。。。

そこに電話がかかってきた。

「やっぱりインフル?」と思いつつ・・・・・


保:「今日病院で診察受けて、明日からうちのMは登校してもいいそうです」

私:「あ、そうですか。そりゃあよかった!」

保:「ご迷惑かけました。あしたからまたよろしくお願いします」

私:「わかりました。復帰第一号です。明日は試験がありますから、大変でしょうが、がんばらせてください」

保:「わかりました」

私:「あ、それと診断書を明日持たせてください」

保:「はい。それでは」


というわけで、ようやく復帰する生徒が出てきた。よかった。

なれど、それと入れ替わるように、今日早退した生徒3人が気になる。

うち2人はそれぞれの家ですでに兄弟が発症しているとのことなんで・・・・。


どうなるんでしょう。。。。。。