ペキンオリンピックの開会式。


大空に巨大な足跡の形の花火が打ちあがる場面、ヘリからの撮影にしては、眼下の町並みがむやみに明るかったので、まるでCGの画像みたいと思っていたら、本当にCGだった!(笑)


9歳の少女が歌った歌も、実は本当に歌っていたのは舞台裏にいた別の7歳の少女。

なぜ、本人が歌わないで別の人物に歌わせたのか。

開会式の音楽総監督は、歌手を選考の際、舞台裏の7歳の子供の歌声が一番よかったが、見た目がよりかわいらしい9歳少女を舞台に出したという。

これは演出というべきなのか。

誰が見ても、あの9歳の少女が歌っていると思ったはず。

演出というよりまやかしであろう。


花火といい、口パクといい、観衆や視聴者に、「本物として見せる」 のではなく、「本物のように見せる」ということだから、単なるごまかしだと思うがいかが。