先日、熊本に行って市内で長男と語って飲んだ帰り、バスの中に携帯を忘れてしまいましたガーン


バスの中でいい気分でメールをしているうちに眠ってしまい、降りる予定のバス停に近づいたのに気づいた長男が乱暴に私を起こしたとたん、携帯が手の中からするりと座席に滑り落ちたみたいです。アパートに歩いている時に気づきました。


すぐに長男がバス会社に連絡をしてくれて、乗っていたバスを探してくれるよう依頼。電話で話す長男は酒が入っているにもかかわらず、うろたえ気味の私より冷静にしゃべってます。成長したなぁニコニコ


私は長男の携帯でドコモに電話を入れ、携帯にロックをかけてもらいました。1時間ほど経ってバス会社から連絡が入り、たしかに携帯を確保したということで少しホッとしましたニコニコ



翌朝、何はさておき携帯を取りにバス会社の営業所まで急ぎました。たしかに見慣れた携帯がそこにありました。大袈裟ですが、捜し求めていた行方不明の肉親にやっと出会ったような心境になりました。


前夜、紛失に気づいてからはまったく落ち着かない心理状態が続いていたのです。ロックをかけてもらうと、電話やメールが出来ないかもしれないが、電話帳や画像とかは他人に見られるのではないかという不安もあって。


それに、自分あてにメールや電話が来る来ないは別として、携帯が手元になくて何もできない状態が長い時間続くのは、案外気分を塞ぐものです。

携帯はコミュニケーションツールとしてなくてはならないものとなっているんです。


モノに心をとらわれたくない。

誰でもそう思うかもしれません。しかし、モノにとらわれない人間なんているのでしょうか。

「お気に入り」という言葉があります。自分の心ががっちりとそのモノにつながっていることを表す言葉です。


モノと心は切り離しようがない、ということを今回の事件で実感させられました。


みなさんも携帯を紛失したら、まずはロックをかけてもらいましょう。

(ロックというのはどこをさわっても携帯がウンともスンともいわない状態であることは携帯を受け取ってから気づきました)


ドコモなら、151に電話して、音声ガイダンスにしたがって操作すれば、案外早くオペレーターとつながりますので安心です。


携帯の紛失にはくれぐれも気をつけましょうひらめき電球