27日はワイン会 でした。
私が中心になって開いているワイン会で、かれこれ10年ぐらい続いているワイン会です。
「いつかロマネ・コンティを飲もう」という遠大なスローガンを立てて6人の同士で始まりました。ワインのボトルはレギュラーのもの1本が750ccですので、6人で割るとちょうど125cc。
そこでワイン会の名称を「125の会」と名づけてスタートさせました。
これまで多いときは12名ぐらいメンバーがいた時もありましたが、退職や転職する人の出入りがあって、現在は7名がレギュラー会員です。
今回は「新125の会」となって17回目の例会。いつものレストラン「パリの朝市
」で。
レストランでもストリートでも歌うシェフ、田中氏の今回も真心こもったフレンチをいただきながら、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
今年、長男君がみごと地元の大学の農学部に合格
これからワインの醸造にについて学んでいくという夢を語ってくれました。
将来は宮崎にワインバーでも開店してくれるとうれしいですね。
出したワインでは、パヴィ・デュセス1999とベイシェベル1992が好評でした。
パヴィは果実の甘みがギュッと濃縮されていて、まだまだこれからも熟成するぞという意志を感じさせ、ベイシュベルは可憐な姿をまだ保っていました。もちろん、ベルエポもよかった。
↓パヴィ・デュセス
28日は送別会 でした。連日の飲み会です。
若手二名が新しい道へ踏み出します。一次会はつつがなく終わり、二次会はけっこう盛り上がりましたが、明日は課外が朝の7時30分からあるということでお開き。
二人のうち一人は寿退職。一人は市内の別高校に転職。
二人とも二年生を教えていたのですが、三年生まで面倒を見てやれないのが残念な様子でした。ようやく教師として一人前になりつつあったから、ひとしお思い入れが深かった学年のはずです。しかし、新しい世界にまた飛び込んでいくのだから、がんばってほしいです。
でも、寿退職さんに、「はやくもどってこんね!」「すぐ戻ってくっちゃろ!」と情容赦ない激励(?)が飛んでいたのはご愛嬌(笑)