先日、このブログを開設したのですが、ようわからんことが多くて・・・・
ここを見てくださる方でわかったら教えていただけませんか。
①ペタって、相手の方のブログにどうクリックすれば反映されるのでしょうか。
(例:いつもペタをいただいているアーニさんには、こちらからもアーニさんのブログにペタしているつもりですが、反映されているのでしょうか・・・)
②そもそも、トラックバックって何ですかね?どうも概念をつかみそこねてます・・・
③この記事中にリンクを貼るにはどうしたらいのか。
では、きょうも「今日も新鮮!国語辞典」二回目
「青人草」・・・(あおひとぐさ)「『国民』の意の雅語的表現。(人がふえるのを草の生長にたとえた語)」(新明解)
へぇ~、こんな言葉があったんだ。人を草にたとえるのかいな。
「雅語」とあるから、短歌には詠まれてきた言葉かもしれないが、知らんなあ・・・・
そうそう、似た言葉に「民草」があったな。
と思って調べてみました。
「民草」・・・(たみぐさ)「『人民』の意の雅語的表現。」(新明解)
「民草」・・・(たみくさ)「人民を草にたとえていった語。あおひとぐさ。蒼生。」(例解)
おおっ! 「あおひとぐさ」=「たみぐさ」なのね。
どうやら、雅語の世界(つまり貴族社会)では、一般大衆の人間を「草」にたとえていたことがわかります。
もっとも、だからといって貴族が一般大衆を蔑視していたかどうかは別問題なので、ここでは措きましょう。
ただ、関心をもったのは、人を草にたとえたところ。
農耕民族の支配者の思いがそこに感じとれるように思うのですが、いかがでしょうか。
豊かな恵みを得るためには人手がかかっただろうし、そういう人たちの働きがあったからこそ明日の生活も保障されていただろうし、次世代のことも見通せたのではないかと。
つまり、「民」が「草」のように増えてくれることが、当時の為政者の望みであったかもしれません。
農耕社会を維持するためには、「たみぐさ」という担い手が増えることが望まれていたということです。
「青」にはすがすがしさを感じますが、「青二才」の「青」のごとく、未熟の意味もありえそうです。
つまり、「青人草」には「若い君たちのパワーを欲しいんだ」という思いがあるのかも。
まあ、私の飛躍した考えかもしれませんね。
*今日は写真なしです・・