昨日、先卒業した先輩たちに受験の時の話を下級生にしてもらいました。


同じ特進科の、先輩として今年の入試戦線を戦った人たちから後輩への熱いメッセージを伝えてもらいました。

毎年この行事は行っているけど、後輩の1・2年生にはすごく刺激的なプログラムだと思っています。

つい先日まで入試戦線で戦っていた先輩の声を直に聞けるんだから。

で、推薦入試組では、志望理由書の書き方に苦労したとか、口頭試問にうまく答えられなかったとか。

一般入試組では、第一志望校に的を絞った練習をしたとか、センター試験の成績が悪くて、なんのためにがんばってきたんだろうと思ったとか・・・どれもこれも、卒業生たちの生の声がまぶしかったなぁ!


さっきまで戦ってきた人たちの「声」は、すばらしい。

戦うことこそ、人生さ!という思いをますます強くしました。

で、そう思うのも、今年、彼らと同じ道を、私も教師として同じ道を歩んできたからかしら!

まるで自分の娘や息子みたいに戦ってきたからか・・・



写真はHさん。
慶應義塾大学文学部に決まりました。
うれしいなぁ、私の後輩です!!