おとなのシャツ屋 comSpro!!!!!!!  -521ページ目

衿腰の高いシャツ。

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(今回も少しマニアックな内容。)

約20年前 日本で「クラシコイタリー」という言葉をチラホラ聞くようになりました。

最初に目を付けたのは ユナイテッドアローズ。
その後 バーニーズや伊勢丹などが取り入れています。

聞いた感じ 古い伝統的なイタリアのファッションという雰囲気。
実は「クラシコイタリア協会」というイタリアの老舗メーカーが発足させた組合である。

この件は いづれ触れるとして

衿腰の高いシャツ。(クラシコイタリータイプ)

間違いなく格好良いのです。

スーツの衿元からみえるシャツカラーが より見えるようになるとこんなに違うのか!
というほど良い。

今では ごく普通に見ますが これを広めるのは簡単ではなかったのです。

インポートから国産の手が届く値段に、という発想で 新宿伊勢丹と国内メーカーが
手を組んで売り出しました。

ポジショニングは 「ニューベーシック」。つまり新しい定番。

ワイシャツの基本のスタイルは より格好良いこの形が定番ですよ、
と位置づけたのです。

メーカーは この商品を他の百貨店に拡大を目論むのです。
ただし この考え方を 理解できるお店限定で。

ほとんどのバイヤーが 初めて見る形に戸惑い足踏み。

そんな中 新宿でやはり売れ始めて 大きな話題になりはじめました。

今まで 見向きもしなかった人達が 手のひらを返すのです。

メーカーは態度を崩さず 理解し得る店でだけ販売を開始。

しかし 売れない。新宿伊勢丹 以外は。なぜか?

やはり ほとんどの百貨店が 単なる流行として扱ったのです。

売れる商品は 置いておくだけで売れる、という勘違い。

売れなければ商品を変える、という安易さ。



流行を新しい定番に変えていく、という考え方がないとブランドや商品の成長は
ありません。

他とは違うコンセプト、新しいものを売り出すのは ある意味 如何にお客様に
説得とお試しをしていただけるか、という事です。

本当に良ければ ファンが増えて成長していくのです。

だから 新宿伊勢丹は 顧客が多いのです。
「あの店は 別格だから」それは おそらく言い訳です。
残念ながら 衿腰の高いシャツは ダメだったお店では 今でもダメです。

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