おとなのシャツ屋 comSpro!!!!!!!  -10ページ目

時代の流れ。

アメリカのイーストマン・コダックが破綻しました。

昔 カメラフィルムといえばコダック、フジフィルム、コニカでした。

写真にフィルムを 最初に導入したのは コダック、

デジタルカメラを初めて開発したのもコダックだそうです。

その先駆者が デジタルの波に乗るどころか追いつけなかったのだそうです。

フジやコニカのように フィルムから逃げなかった結果の顛末です。

繊維業の世界でも 

日清紡やユニチカなど もはや繊維業のみで生き残っている会社はありません。

なぜ 日本の紡績、繊維業が衰退したかは 又いずれ書きます。

時代の流れに乗れなかった、と言えば それまでですが・・・


私は以前 婦人ブラウスメーカーにいました。

アイテムでは国内最大手でした。

縫製、型、企画力、どれも最高だともてはやされていました。

しかし

時代の流れと共に ブラウスというアイテム自体が衰退して

やがて 高齢の方しか着用されず コーラスの発表会くらいしか

ニーズが無くなりました。

当時 私は新宿で 

これからは布帛だけに拘らず ニットなどのよこ物を取り入れること、

マチュア世代の布帛ブラウスから ヤングへ方向転換すべきこと、

を主張しました。

残念ながら 上司達を 納得させるだけの力もなく

私は 早々に会社を去り メンズシャツに転向しました。

今思えば 逃亡です。

ブラウスというアイテムが衰退した事も 携わった私達の企画力不足です。

半世紀以上 成功を続けてきた人達の考え方を 覆す力、変換する力、

これが 一若造の不確かな想いのみで変わるはずもない、

そう、挑まなかったのです。

もし

そこで 諦めず変革に挑んでいれば どれほど成長出来ただろうか?

力不足でもあり 思慮不足でもありました。

時代の流れに乗る、とは 挑む、という事なのかもしれません。

$おとなのシャツ屋 comSpro!!!!!!!