数年振りのグリーンデイです。
04年?発売のアルバム「American Idiot」は高校時代の青春。
ただ近年は動向を追うことも少なくなり、新譜も聴いていない状態でした。
セットリスト
21st Century Breakdown
Know Your Enemy
East Jesus Nowhere
Holiday
The Static Age
Viva La Gloria
Are We The Waiting
St.Jimmy
Boulevard Of Broken Dreams
Burnout
Hitchin` A Ride
Welcome To Paradise
When I Come Around
Brain Stew
Jaded
Longview
Basket Case
She
King For A Day/Shout/Love Me Tender/Hey Jude
21Guns
Minority
-Encore-
American Idiot
Jesus Of Suburbia
Last Night On Earth
Wake Me Up When September Ends
Good Riddance(Time Of Your Life)
Green Day - Holiday(Live)
Gree Day - Boulevard Of Broken Dreams(Live)
すっかりにわかと化してしまったので分からない曲があったりもしたけど
彼等はライブが上手いのであまり気にならず。
ビリーの客煽りっぷりは凄い。感心を越えて感動すら覚える。
そんな中でもやっぱり「American Idiot」収録曲は思い入れが違うし、燃えました。
やっぱり10代の記憶って強固だし重要なのよね。嫌いになれないというか。
Green Day - Minority(Live)
これだけは外せない個人的最重要曲マイノリティはアンコール前という良い位置に。
この曲のサビを合唱する光景というのは、胸が熱くなると言うか、本当にグッときます。
I want to be the minority
僕は少数派になりたい
I don't need your authority
権威なんて要らない
Down with the moral majority
多数派のモラルをぶっ潰せ
'Cause I want to be the minority
僕は少数派になりたいから
まあ僕の勝手な解釈というか誇大妄想なんですが
「少数派になりたい」という叫びって酷く孤独というか、寂しい気がして。
多数派になれない、周りと判り合えない悲しみって
様々な出来事の中で誰もが経験したことのある感情でしょ。
それを数万人が集まって音楽に合わせて叫ぶことで
その空間の中では少数派こそが多数派になれる。一つになれる。
心のわだかまりが消えて、晴れて、孤独は完璧に解消される。
この曲を歌ってしまえば、その場にいる全ての人はもう仲間なんですよ。
決してストレートではなく極めて間接的な表現ではあるけど
そういう不器用さにまたグッとくるといいますか。
…ライブレポではなくマイノリティ評になってしまった。
感じた全てのことに突っ込んで書き殴る体力が残っておりません。
簡潔に言えば、グリーンデイというパンク/ロックバンドは月日を重ねるごとに
強度を増して、大きくなって、でも決して距離を感じさせなくて、凄いなー。
そりゃ人気だわ。Perfumeと同じ規模でライブもするわ、って感じ。
最近全然聴いてなかったから、始まる前までは斜に構えちゃって、反省。土下座。
文句なしに楽しかったです。機会があれば5年後くらいにまた見たいと思いました。
さーて、次のライブは2月頭のPassion Pitです。
なんてったって異常なほど音楽を聴き漁りまくった09年の中で
圧倒的ナンバーワンのお気に入りだからね。楽しみすぎて禿げそう。
American Idiot/Green Day

¥1,820
Amazon.co.jp
04年?発売のアルバム「American Idiot」は高校時代の青春。
ただ近年は動向を追うことも少なくなり、新譜も聴いていない状態でした。
セットリスト
21st Century Breakdown
Know Your Enemy
East Jesus Nowhere
Holiday
The Static Age
Viva La Gloria
Are We The Waiting
St.Jimmy
Boulevard Of Broken Dreams
Burnout
Hitchin` A Ride
Welcome To Paradise
When I Come Around
Brain Stew
Jaded
Longview
Basket Case
She
King For A Day/Shout/Love Me Tender/Hey Jude
21Guns
Minority
-Encore-
American Idiot
Jesus Of Suburbia
Last Night On Earth
Wake Me Up When September Ends
Good Riddance(Time Of Your Life)
Green Day - Holiday(Live)
Gree Day - Boulevard Of Broken Dreams(Live)
すっかりにわかと化してしまったので分からない曲があったりもしたけど
彼等はライブが上手いのであまり気にならず。
ビリーの客煽りっぷりは凄い。感心を越えて感動すら覚える。
そんな中でもやっぱり「American Idiot」収録曲は思い入れが違うし、燃えました。
やっぱり10代の記憶って強固だし重要なのよね。嫌いになれないというか。
Green Day - Minority(Live)
これだけは外せない個人的最重要曲マイノリティはアンコール前という良い位置に。
この曲のサビを合唱する光景というのは、胸が熱くなると言うか、本当にグッときます。
I want to be the minority
僕は少数派になりたい
I don't need your authority
権威なんて要らない
Down with the moral majority
多数派のモラルをぶっ潰せ
'Cause I want to be the minority
僕は少数派になりたいから
まあ僕の勝手な解釈というか誇大妄想なんですが
「少数派になりたい」という叫びって酷く孤独というか、寂しい気がして。
多数派になれない、周りと判り合えない悲しみって
様々な出来事の中で誰もが経験したことのある感情でしょ。
それを数万人が集まって音楽に合わせて叫ぶことで
その空間の中では少数派こそが多数派になれる。一つになれる。
心のわだかまりが消えて、晴れて、孤独は完璧に解消される。
この曲を歌ってしまえば、その場にいる全ての人はもう仲間なんですよ。
決してストレートではなく極めて間接的な表現ではあるけど
そういう不器用さにまたグッとくるといいますか。
…ライブレポではなくマイノリティ評になってしまった。
感じた全てのことに突っ込んで書き殴る体力が残っておりません。
簡潔に言えば、グリーンデイというパンク/ロックバンドは月日を重ねるごとに
強度を増して、大きくなって、でも決して距離を感じさせなくて、凄いなー。
そりゃ人気だわ。Perfumeと同じ規模でライブもするわ、って感じ。
最近全然聴いてなかったから、始まる前までは斜に構えちゃって、反省。土下座。
文句なしに楽しかったです。機会があれば5年後くらいにまた見たいと思いました。
さーて、次のライブは2月頭のPassion Pitです。
なんてったって異常なほど音楽を聴き漁りまくった09年の中で
圧倒的ナンバーワンのお気に入りだからね。楽しみすぎて禿げそう。
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