書きたいことその1
00年代 個人的ベスト10アルバム 洋楽編 第3位
Daft Punk - Discovery (2001)

現代のテクノ/ハウス/エレクトロ界の先頭を突っ走りリードする
ダフトパンクの2ndアルバム。言わずもがなの名盤。
・・・なんだけど今日はそれをPerfumeに絡めまくる。Perfumeオタとして。
僕が初めてPerfumeに触れたのはPCに残るデータによると06年10月24日まで遡るらしい。
この日に僕はYouTubeでコンピューターシティーのPVを観て、即、お気に入りへと登録した。
本格的にPerfumeにのめり込む、というより魅力に抗えなくなるのは半年後になるが
とにかく「中田ヤスタカ関連」というベタな繋がりで出会ったコンピューターシティという曲は
僕にとってはあまりにも刺激的というか、理想郷そのものだったのだ。。
日本にもDigital Loveをやっちまうグループが現れた、と。
もちろんそこにプラスアルファとして奇怪な振り付けやアイドル性などの要素も絡んではいるのだけど。
Daft Punk - Digital Love
ボーカルにエフェクトをかけて弄り倒そうが個性は消えないし人間性は絶対に消えない。
僕がコンピューターシティとデジタルラブという2曲を異常はほどに愛するのは
機材によってギリギリまで押さえ込まれた個性から確かに溢れ出してくる個性が
極上のポップミュージックとセンチメンタルな詞に合わさることで生まれる相乗効果にヤられているから。
Last night I had a dream about you
In this dream I'm dancing right beside you
And it looked like everyone was having fun
The kind of feeling I've waited so long
-中略-
But suddenly I feel the shining sun
Before I knew it this dream was all gone
-中略-
I wish this dream comes true
夢の中で君と楽しく踊っていたけど
いいところで目が覚めちゃった。
夢が現実にならないかなあ。
極めてシンプルだしストーリー的にはベタもいいとこだけど
これがテクノポップというフォーマットに乗ると最高に染みるのだ。
コンピューターシティの冒頭
「完璧な計算で造られた楽園で ひとつだけうそじゃない 愛してる」
という一文なんて中田ヤスタカが考えたとは思えないくらいの名文句。
この一文だけで良いんだもん。全て説明されてるし完璧。
Daft Punk - One More Time/Aerodynamic (Live)
Daft Punk(Daft Bodies) - Harder Better Faster Stronger
もちろん他の収録曲も素晴らしいですけどね。
ダフトボディーズ、750万再生って。すごい。
僕が事あるごとに他のPerfumeファンに
Perfume以外のテクノ/ダンスミュージックを押し付けるのは
こういう音楽がもっともっと一般的になって欲しいと切に願っているからであります。
Perfumeがバカみたいに売れている現状は非常に大きなチャンスなんじゃないかと。
Perfumeが売れまくる現状は決して永遠のものではない。これはわかりきっていること。
このブームが過ぎ去った後に何が残るか。
一過性のものとして何も残らずに再び同様の現象が起きるのをただ待つか。
これからの音楽がメインストリームに少しでも近付いて少しでも一般的なものとなれるか。
違いは大きい。
CDショップにテクノコーナーなんてのが常設されて
ヒットチャートにもチラホラと顔を出すのが当然になったりしたら・・・
弊害も考えられるけど、素晴らしいことだと思うのです。
前にも何度か書いている気がするけど
J-POPの流れの中でPerfumeを知り、好意を持った人、ファンになった人は
Perfumeで完結しないで是非、同様の色んな音楽に興味を持ってみてください。
僕だって知識的にはまだまだ浅く、探求しては新しいものと出会う毎日だけど
そんな僕からPerfumeの次の一手として何よりもお勧めしたいのが
ダフトパンクのディスカバリー。今日取り上げたこのアルバムというわけです。
ま!
Perfumeって素晴らしいからね。
こんなに分かりやすくてポップなものって無いもの。
だから完結しちゃうのも分かるってのがタマにキズ。
でもダフトパンクも決して負けてないと思うぜ。ひひ。
00年代 個人的ベスト10アルバム 洋楽編 第3位
Daft Punk - Discovery (2001)

現代のテクノ/ハウス/エレクトロ界の先頭を突っ走りリードする
ダフトパンクの2ndアルバム。言わずもがなの名盤。
・・・なんだけど今日はそれをPerfumeに絡めまくる。Perfumeオタとして。
僕が初めてPerfumeに触れたのはPCに残るデータによると06年10月24日まで遡るらしい。
この日に僕はYouTubeでコンピューターシティーのPVを観て、即、お気に入りへと登録した。
本格的にPerfumeにのめり込む、というより魅力に抗えなくなるのは半年後になるが
とにかく「中田ヤスタカ関連」というベタな繋がりで出会ったコンピューターシティという曲は
僕にとってはあまりにも刺激的というか、理想郷そのものだったのだ。。
日本にもDigital Loveをやっちまうグループが現れた、と。
もちろんそこにプラスアルファとして奇怪な振り付けやアイドル性などの要素も絡んではいるのだけど。
Daft Punk - Digital Love
ボーカルにエフェクトをかけて弄り倒そうが個性は消えないし人間性は絶対に消えない。
僕がコンピューターシティとデジタルラブという2曲を異常はほどに愛するのは
機材によってギリギリまで押さえ込まれた個性から確かに溢れ出してくる個性が
極上のポップミュージックとセンチメンタルな詞に合わさることで生まれる相乗効果にヤられているから。
Last night I had a dream about you
In this dream I'm dancing right beside you
And it looked like everyone was having fun
The kind of feeling I've waited so long
-中略-
But suddenly I feel the shining sun
Before I knew it this dream was all gone
-中略-
I wish this dream comes true
夢の中で君と楽しく踊っていたけど
いいところで目が覚めちゃった。
夢が現実にならないかなあ。
極めてシンプルだしストーリー的にはベタもいいとこだけど
これがテクノポップというフォーマットに乗ると最高に染みるのだ。
コンピューターシティの冒頭
「完璧な計算で造られた楽園で ひとつだけうそじゃない 愛してる」
という一文なんて中田ヤスタカが考えたとは思えないくらいの名文句。
この一文だけで良いんだもん。全て説明されてるし完璧。
Daft Punk - One More Time/Aerodynamic (Live)
Daft Punk(Daft Bodies) - Harder Better Faster Stronger
もちろん他の収録曲も素晴らしいですけどね。
ダフトボディーズ、750万再生って。すごい。
僕が事あるごとに他のPerfumeファンに
Perfume以外のテクノ/ダンスミュージックを押し付けるのは
こういう音楽がもっともっと一般的になって欲しいと切に願っているからであります。
Perfumeがバカみたいに売れている現状は非常に大きなチャンスなんじゃないかと。
Perfumeが売れまくる現状は決して永遠のものではない。これはわかりきっていること。
このブームが過ぎ去った後に何が残るか。
一過性のものとして何も残らずに再び同様の現象が起きるのをただ待つか。
これからの音楽がメインストリームに少しでも近付いて少しでも一般的なものとなれるか。
違いは大きい。
CDショップにテクノコーナーなんてのが常設されて
ヒットチャートにもチラホラと顔を出すのが当然になったりしたら・・・
弊害も考えられるけど、素晴らしいことだと思うのです。
前にも何度か書いている気がするけど
J-POPの流れの中でPerfumeを知り、好意を持った人、ファンになった人は
Perfumeで完結しないで是非、同様の色んな音楽に興味を持ってみてください。
僕だって知識的にはまだまだ浅く、探求しては新しいものと出会う毎日だけど
そんな僕からPerfumeの次の一手として何よりもお勧めしたいのが
ダフトパンクのディスカバリー。今日取り上げたこのアルバムというわけです。
ま!
Perfumeって素晴らしいからね。
こんなに分かりやすくてポップなものって無いもの。
だから完結しちゃうのも分かるってのがタマにキズ。
でもダフトパンクも決して負けてないと思うぜ。ひひ。
Daft Punk
Virgin (2002-02-25)
売り上げランキング: 12087
Virgin (2002-02-25)
売り上げランキング: 12087
