書きたいことその1
ジュビロ磐田がFW中山雅史(42)に戦力外通告


年齢とチーム事情を考えれば仕方のないことだけど
ジュビロの象徴でもあるゴン中山がチームを去るというのは寂しい話。
アドバイザー就任などの要請を蹴ってあくまで現役に拘る姿勢は
賛否両論あるでしょうが、僕は好きです。

例えば中田ヒデみたいに引き際(まあ彼は早すぎるが)で綺麗に止めていくのも良いけど
カズやゴンみたいにボロボロになって醜態を晒しても出来る場所と体がある限りは
サッカーを止めない、続るという選択肢があったって良いだろう。

まあ今後の展開に注目だ、うん。



書きたいことその2
MIKA諦めました。


11/30?に迫るMika来日公演 in 東京。

迷ってる!って記事を書いて
その時は背中を押してもらって更に迷ってでも行こうかなと思い始めていたんだけど
そのあと例のTMGEのプロジェクトが発表されてしまい更にお金が必要となり
当選したフィルムライブのチケット代も振り込んで後戻りが出来なくなったので。
貧乏な自分を呪う。といっても一般的なレベルだとは思うが。

Mika - We're Golden


09年最高のアンセムはPassion PitでもGirlsでもなく
MikaのWe're Goldenで決まりだろう。間違いない。
色んな音楽を聴くけど結局の所ポップスには逆らえないし離れられない。

今回断念するかわりに次の機会は絶対に行こうと思う。最優先で。
何年先になっても行くぞ。生きて生きて待つ。
でも出来れば早めに来て欲しい。それも名古屋に。とワガママ。



書きたいことその3
Franz Ferdinand in Zepp名古屋


まずセットリスト

1. The Dark of the Matinee
2. Can't Stop Feeling
3. Tell Her Tonight
4. Walk Away
5. Live Alone
6. Michael
7. No You Girls
8. This Fire
9. Turn it on
10. Do You Want To
11. Take Me Out
12. Ulysees
13. Outsiders

-ENCORE-
14. 40°
15. The Fallen
16. Shopping For Blood
17. Lucid Dreamsiders


アレックスの調子が悪かった気がする。
声が出きらない場面がちょくちょくあり、テンションも決して最高ではなさそう。
あと相変わらず名古屋の人は大人しい。これはもう何を見ても必ずそう。土地柄。
そこが良さでもあるんだけど。

とまあ敢えてマイナスになりうる点から探してみたけど
初めて単独でフランツを観る僕にとっては関係なし。全然気にならなかった。

「女の子が踊れるロック」
というバンドコンセプトそのままに、客層も女の子がわりと多かったけど
男の子だって踊れますよあれは。ってかあんなに踊れるロックって他にないだろう。

カッティングギターに70-80's風のメロディーにシンセサイザーまでをも組み合わせて
ロックの中にポップを絶妙に昇華させる、でもやっぱりロック。
その確信犯的なセンスにクラクラ。音だけじゃなくファッションもね。
赤のチェックシャツが眩しかったぜアレックス。

セットリスト的にも好きな曲はほとんどやってくれたし満足度高し。
シンセサイザーを大々的にフューチャーした新譜の曲はライブ映えするね。
もちろん旧譜のとにかくゴキゲンなナンバー達も最高。
彼等はライブが上手いな。演奏的にも、パフォーマンス的にも。心をガッチリ掴まれる。
Do You Want To → Take Me Out → Ulysees → Outsiders
後半のこのとんでもないラッシュで会場は最高潮大興奮。
アンコールのThe Fallenで昇天。フォーレン好きすぎる。
脳は沸騰するし体は動くし足はガクガクなのに顔は綻ぶ。
思わず笑顔になっちゃう。ちょっと周りを見渡してもみんな最高の笑顔。
ライブ中だから良いけど普段その顔してたら引かれるだろってくらいの笑顔。素敵なことだ。
本当に楽しかった。思い出してまた笑顔。気持ち悪い自分。だが素敵なことだ。

Franz Ferdinand - The Fallen


帰り際に駅でおばちゃんが声を上げてお弁当を売っていた。
時間帯的におそらく売れ残りを捌くための頑張りなんだけど
そんなの気にならないくらいの超満面の笑みを振りまきながら。
その笑顔になんとなく心がほっこりしてフラっと近寄って
値下げされていた和風のお弁当を買った。お腹もすいていたし。
お釣りを手渡しするおばちゃんの笑顔で僕も笑った。素敵なことだ。