恐怖のバレンタインデー 完結編です
すみません、思ったより長くなっちゃって
本当は後編で終わる予定だったのだが
初めて読んでくれた方は、これを読む前に前編と後編を先によんでください
お願いします(=⌒▽⌒=)
後編では2月14日の夜までの話を書きましたね
そうなんですよ~寝てたら、あの恐怖の電話が鳴ったんですよ
それでは最終章です
寝ていたスイッチマンであったが、携帯がなったのにすぐ気付き、目を覚ました
もしそれがメールであったら、おそらく気がつかなかっただろう
なぜならメールの着信はバイブだからだ
しかし、電話の着信は大きな音で音楽が流れる
だから気がつかないわけはなかった
誰だよこんな時間に電話してきて
眠たい目をこすりながら携帯のディスプレイを見た
携帯のディスプレイには「ボス」という名前が表示されていた
ボスとは1月の終わりに、チョコレートが余ったらあげようかとメールしてきた女の子である
俺は彼女をボスという名前で携帯に登録している
彼女は女性でありながら、空手部の主将を務めており、とても貫禄がある
もちろん、それは性格や外見にもあらわれおり、クラスでは女子の中でリーダー的存在だ
ボスは芸能人でいうなら、誰に似ているかといわれると俺はまっさきにこう答えるだろう
森三中の黒沢かずこ
まあ、黒沢よりは痩せてるけど 笑
だから誠に勝手ながら、俺は彼女をボスというニックネームで携帯に登録している
携帯を見てボスという名前を目にした時、俺は思わず電話に出ず、居留守を使った
皆もこういう経験はないものだろうか
今まで一回も電話で話した事ない人からかかってきて、スルーした事・・・・・・
メールと電話とは何かこう気楽さというか、緊張感というか何か違うものだ
特に異性ならなおさらだ
だから電話にでる勇気がなかった
いったいなんだったんだよ
っと思いちょっとするとまた電話がきた
今度は少し、心の準備があったので、意を決して電話にでてみた
もしもし・・・・・・
もしもし
今何してた?
寝てたけど、どうしたの?
そっか、ごめんね
今チョコつくってるんだけどさ、貰ってくれる?
えっ・・・・・・
そこで俺は少し戸惑って考えた
あっ、今クラスの女子で集まってチョコ作ってるのか
てっきりチョコがあまんなかったから、昨日貰えなかったのだと思ってた・・・・・
よーく考えたら今日がまさにバレインタインデーじゃないか
俺もばかだな 
そう思って うん、貰えるなら欲しいわ
と返答した
そしたら、でもあとちょっとできるまでかかるから待ってて
また、電話するから
とボスは言ってきた
わかった と返答して俺は電話を切ろうとした
そして、向こうも電話を切ろうとした時、俺の耳が冴えに冴えた
ボスとは別に何人かの女の子のガヤガヤと騒いでる声が聞こえた
俺はニヤッとほほえんた
これは確実にクラスの女子が集まってるではないか
俺は楽しみに電話を待った
そして1時間後くらいについに電話がなった
ボスだ
俺はすぐに電話に出た
その時、時計はすでに9時をまわっていた
遅くなってごめーん
時間かかっちゃって
いや、全然大丈夫だよ
なんかこっちこそごめんね
頑張ったよ~
それで、今から渡したいんだけど会える
いいけど、どこで
マックでどう
うん、いいよわかった
そしたら今から行きます
わかった、そしたらまた後でね
そういって電話を切り、10分くらい歩いて、マクドナルドに向かった
歩いている途中いろいろ考えた
何を作ってくれたのか
チョコかなクッキーかな
女子は誰がいるのかな
俺の気になってるあの子はいるのかな
気分は小学生の遠足だ
そしてマックについた
誰もいないな~とりあえず座って待つか
5分くらいたっても誰もこない
俺はしきりに携帯を見る
あまりにも暇だし、マックの店員の目も気になるので何か飲み物を買いにいった
普段なら100%の確率でメロンソーダを頼むとこだが、コーヒーを頼んだ
理由はいうまでもないだろう 笑
そして席に着き、窓から外を見ていると、1台の黒い車がマックの駐車場に入ってきた
そして、一人の女性が降りてきた
なにやら紙袋をもっているようだ
その女性はマックの入口に向かってきた
そこで俺は気付いた
ボスだ~ 
しかもなんで一人
ボスは笑顔で手を振り、俺の座っている席の目の前に座った
俺はさっそく聞きたい事があった・・・・・・ えっ、一人
一人だよ
っと当然でしょといった表情で俺にそう言ってきた
そうなんだ
明らかにテンションが下がっていたが、なんとかばれないように頑張った
そしてボスは、 はい と紙袋を俺に渡した
このうえない満面の笑みで
なんだかその時俺には、その笑顔が悪魔や死神の笑顔に見えた
ありがとう
無理やりテンションをあげて元気に言った
そして俺はすぐに帰るタイミングを見計らっていたのだが、ボスはすぐにこう言ったのだ
袋の中見てみてよ
なんでやね~ん
もうどうでもいいから帰りたい
しょうがないから袋の中を開けて見た
なんと、その中にはワンホールもある、大きなガトーショコラがお皿の上にのっていたのだ
俺は正直固まった
なんじゃこれ 笑 あ~とりあえずリアクションしないと(゜д゜;)
すごーい
今思えばあの時のすごーいほど、心にも思っていないような言い方をしてしまった事はないだろう 笑
そして追い打ちをかけるようにボスはこう言った
食べてみてよ
(゚Ω゚;)
なんでだろう、あんなにさっきまでお腹が空いていたのに 笑
マックのてりやきバーガーとかポテトとかめっちゃ食べたーいとか思っていたのに 笑
急に食欲無くなるんだもんな~ 人間ってほんとうに不思議だよね 笑
俺はしょうがないから、一口食べた
おいしい
もうやけくそにそう言った
正直その時だけ、味覚障害になっていてた
精神的なショックと早く家に帰りたいという思いでいっぱいだった
そして、ボスはさらにこういってきた
もう食べないの
遠慮しないでいいよ
てめぇヽ(`Д´)ノ いや夜ごはん食べすぎてさ、後で家に帰ってから食べるよ
と俺は優しく言った
さらにボスはいきなり来週の土曜日に皆で映画に行こうといってきた
俺は部活だから無理といった
そしたら日曜日はと聞いてきた
日曜日は部活は休みだったが、念のため部活だと嘘をついいて断っといた
そして少し世間話をされて、やっと釈放された
そして俺は家に帰った
俺は家につくと風呂にも入らずにすぐにベッドの中に入って爆睡した
そして恐怖の14日は終わりをつげた
しかし、まだこの話には続きがあるのです 笑
もしよければ、続きを書くのでまたみに来てください
本当に長くなってすいません。最後まで読んでくれた人、ありがとうございます
あと女性の方には反感かうかもしれないですね・・本当に申し訳ありません