先月21日にバージョンアップされたDAW「StudioOne3」を半月ほど使ってみました。



あのキビキビ感、ヌルヌル動く動作の軽さは健在、音もバージョン2よりも良くなって乗り換える人も増えてるそうです。

新機能のスクラッチパッド、アレンジャートラックはかなり便利。

でも不具合もあるみたいで、スクラッチパッドからアレンジに戻すと必ずマーカーの位置関係が崩れる。(僕だけ?)

スクラッチパッドをカレントにしてるときに、F2キーでピアノロール画面開いてもアレンジのほうが開くとか。

あと色んな画面のリサイズした後を覚えてくれない。

マルチインスツルメントやピアノロール画面などをリサイズした後に再度開くと元のサイズに戻っちゃう。

日本から要望が多かった「ステップ入力」も対応しています。

やはりあれば使ってしまいますね。

付属音源の「MaiTai」が結構良い。

分かりやすくて音がよいシンセサイザーです。

シンプルでよくできてると思います。

でも、なぜか特定のプリセットを読み込むと音がでなくなっちゃう。

NoteFX(MIDIエフェクト)や新しいプラグイン「ビットクラッシャー」「ローター」なども増えてます。

後、ブラウザーにプラグインを文字だけでなくサムネイルで表示してくれます。

あまりやりすぎると逆に見つけにくくなりそうなので、飽きてきたら文字だけに戻しそうな感じです 笑

結局ミキサーのカラー表示もやめてしまいました。

あとソングの保存は早いけど、プロジェクトの保存が遅い。

iMacにしてから2のときにプロジェクトを1度立ち上げたと思うのですが、保存にこんなに時間かかったっけ?

まぁ、いいこと悪いこと書きましたが、ユーザーの声を聞いてアップデートも頻繁にやってくれるのがStudioOneのいいところ。

すぐにFIXされてくると思います

日本ではCUBASEがDAWシェア1位ですが、今回のバージョンで乗り換える人が増えてシェランキングが変わるのではないでしょうか?