では、ケースとして金利30%を考えます。さて、

30%は高いでしょうか?


まずは、無担保で人にお金を貸すことは、非常

にリスキーであることを考えて欲しいと思います。


50万円を貸せば、一年で15万円を金利として

得ることができます。が、それを貸すまでの審査
に要する費用、そもそも店舗やATMの設置費用

もあるわけで、さらに滞納された場合の督促等で

も相当な費用がかかってきます。


当然、貸倒れが発生すればゼロになるわけで、

入ってくるはずの金利分15万円はもちろん元本

50万円も入ってこなくなります。


金利ゼロ・諸経費ゼロ、融資期間1年で、50万円

を10人に貸したとしましょう。1年後、500万円が

戻ってくるはずですが、一人が返済せずに逃げて

しまったとしましょう。すると450万円になるわけで

すので、諸経費を考えずに-10%となってしまい

ます。


かなりリスキーでしょ?アカの他人に貸すのです

から、ビクビクでしょう?



【FXトレーダー養成講座(入門編)】


貸金業法についても、ひどいことになっている。長くなるので、
数回に分けて考察したいと思います。


まず、あれやこれや散財して、収入以上の人が何パーセント
にせよお金を借りることは間違いです。これをよく考えておい
てください。


まずは、収入の範囲内で生活をするのです。しかし、実際に
は、急な出費があり、手元資金が足りないという場合もある
でしょう。そんな時、止むを得ずお金を借りるというのが本来
なのです。


で、基本的には、中小零細企業の経営者の方が資金繰りを
確保するために使うのが主流であり、この融資が中小零細
企業の生命線になっています。


と言うわけで、この改正は、日本の屋台骨を支える中小零細
企業を苦しめているというのが現状です。


年利29%を20%で下げることが妥当なのか?引き下げるこ
とによる貸し渋りの方が悪影響を与えることを理解していない
人々がいることが非常に残念です。



【FXトレーダー養成講座(入門編)】


まずは行政機関に対しての法律が制定され、続いて一般の企業

等へも適応が広がりました。


この法律の施行により、学校のクラスや自治会の名簿を作るのを

止めました。また、病院では、○○さ~んと呼ぶことがNGというこ

とで、番号で呼ぶなどの対応になりました。(実際、法律でここまで

縛っていませんが、、、)


地震や列車事故等において、被害に遭われた方々が、近くの緊急

病院に搬送されることになりますが、心配した関係者が問い合わ

せても教えてもらえないということが発生しました。


確かに、さまざまなリストが悪い人の手に渡れば、よろしくないこと

に巻き込まれるでしょう。が、そこまでやるか?ということばかりが

起きています。


昔なら、ある企業の懸賞にはがきを送れば、その情報を元に営業

を仕掛けてくるであろうことは、誰でもわかっていることで、そもそ

も、プレゼントをもらおうと送っているなら、それくらい許容して申し

込むべきではないでしょうか?


個人情報保護法による縛りで、行政をはじめ、さまざまな機関で、

不都合が起きているのは間違いありません。コンプライアンス貧

乏の一番手として、紹介してみました。


ちなみに、最近の法律の問題点は、施行だけではなく、運用面に

問題があります。個人情報保護法についても、基準が明確では

ないことが問題なのです。もう少し、どうゆう取扱がOKで、どれが

NGなのか、示すべきではないでしょうか?



【FXトレーダー養成講座(入門編)】