今日は、以前オンライン絵画教室で開催した、
☆クレーみたいに描いてみよう!☆
を、授業でやりました。
今回は、
画用紙を切って、色を塗り、
黒画用紙に貼りつけていきます。
彩度や明度、色相が合っていると馴染むし、
目立たせたい部分は、
彩度、明度、色相の違うものを
隣に置くと
目立ちます。
切る、貼るの作業は、
お子様達にはとても魅力があるので、
とても集中します。
そして、このワークの目的は、
色相環などの
色の勉強が
自然と入ってくるように、
という事です。
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パウル・クレーさんって??
(Paul Klee、1879年12月18日 – 1940年6月29日)
スイス生まれ、ドイツ人の芸術家。
お父さんが音楽教師、お母さんが音楽家で声楽をされており、クレーもバイオリンを習っていたそうです。
絵が、音楽的な印象を受けるのも、音楽家であったからですね。
表現主義、キュビスム、シュルレアリスムなど当時の前衛芸術運動のさまざまなスタイルから影響を受けた個性的なスタイルが特徴。
カンディンスキーらとともに青騎士グループを結成し、バウハウスでも教鞭をとりました。
クレーの画業において転機となったのは1914年チュニジア旅行です。
この旅行に感銘を受けたクレーは鮮やかな色彩に目覚め、作風は一変したそうです。
「色彩は、私を永遠に捉えたのだ」という言葉が、日記に残されています。
クレーの画集等で紹介されている色彩豊かな作品は、ほとんどがこの旅行以後のだそうです。
◼️5月の教室◼️
・幼児クラス(11時00分から12時00分)
5月8、15、22日 土曜日
・小学生クラス(9時45分から10時45分)
土曜日クラス 5月 8、15、22日
・小学生クラス(16時30分から17時30分)
木曜日クラス 5月 6、13、20日
金曜日クラス 5月 7、14、21日
教室は、3回まで1,000円で体験できます。
お気軽にお問い合わせください♪
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