造形教室のnahoです

今日は、1人作業の日。
教室で、黙々と絵本作りの製本をしています。
疲れたら、空を見てます。
(群馬県は、綺麗な青空です。)
息子は、今5歳なのですが、絵を描き始めたのは1歳過ぎた辺りでした。
それまでは、支援センターの造形作業は特に興味を示せず、料理やおままごと、数字や文字の方が好きでした。
3歳前に時計が大好きになり、私に時計を描いて!と何回も描かされ
(あまりにいうので、面倒になってきた時もありますが。。ごめん息子くん。
私は絵に興味を持って欲しかったので、頑張りました
。)

5歳の今、大好きなことは何より絵です。
誰かの評価を気にしている訳でもなく、集中して自分の世界を描いています。
外食で、料理を待っている間、騒ぎそうになっても、鉛筆とノートさえあれば、静かに描いて待っています。
車の中にも息子の隣に置いてあります。
話しかけても聞こえないくらい集中しています。
20世紀はじめのオーストリアの哲学者・神秘思想家のルドルフ・シュタイナーが提唱した「教育芸術」によると、0歳~7歳までは健全な「からだ」とはっきりした「意志」、そして豊かな「感性」が育つ時期だそうです。
感性を育てるこの大事な時期に、感性が豊かに育ち、根気強く最後まで作品を仕上げ、達成感を感じることが出来る芸術に、子供たちに沢山触れて欲しい。
子供たちが、美術が楽しくって仕方ない教室にしたい。
明るい未来のある大人に育てたい。
つい、声が大きくなりました

今、こんな時期なので、今はコツコツと来月に向けて、オンラインの設備、準備をしています。
ドキドキワクワクです。
教室の事で、ご質問ございましたらコメント欄もしくは教室のInstagramメッセージより、お気軽にお声掛けください。