セラピーは夫婦の修復のためではなくて、私自信の心の問題と向き合って、乗り越えていくために通いはじめました。
私は父に愛されない子供でした。
父は姉妹の中でも私だけを無視しました。
なぜかは分かりません。
母に聞いても「あなたとお父さんは馬が合わないからしょうがない。」と言われるだけ。
物心がついた時から父が家にいると緊張して、顔色を窺ったり、機嫌を取ってばかりいました。
でも好かれず、辛い毎日でした。
大人になってから父に直接「ずっと寂しかった、これからは普通に接してほしい。」と告白したことがあります。
父に受け入れてもらうことで、私の精神的な問題が解決できるのではないかと思っての行為でした。
その時父はすぐに謝ってくれましたが「自分の意思ではなく、母親が悪いからそうなった。」と母に責任転換しました。
その言葉に私は落胆し、結局父を許せずにいました。
今は父を恨む気持ちはありません。
彼も一人の人間として、何か心の闇を抱えているのではと思うからです。
ただ少し距離を置いて過ごしていますが。
実を言うと私は母方の祖母にも好かれず、見かねた祖母の家のお手伝いさんが私を孫のように可愛がってくれていました。
母親は否定ばかりの人でした。
私がどんなに苦しんでいても「あんたが悪い。」とよく言われ、そのため悩みを打ち明ける等の甘える行為があまりできませんでした。
たぶん私の育った家庭は、普通の温かい家庭とは少し違ったのだと思います。
姉も弟も妹も、「自分は普通じゃないことで苦しんでいる。親のせいだ。」と今も言っています。
私もそうだったので人のことは言えないけれど、家族を憎むのはとても悲しいことですよね…
私は小さい頃からパニック障害で、大きな音がする場所や乗り物に乗っている最中に、たまにですがパニックに陥ってしまいます。
苦しいことがあって摂食障害(過食嘔吐)にもなりました。
「死にたい」衝動がとてつもなく強い時期もありました。
過呼吸になったこともあるし、人が死ぬ(殺される)幻覚が度々見えたことも、家電等の物音が全て人の声にしか聞こえなかったこともあります。
一つ一つの病名は分かりませんが
私の心は人より弱いのではないかと思います。
心が弱いことが、私の一番のコンプレックスでした。
普通の人のように普通に過ごせない。
自分に自信が全くありませんでした。
容姿も性格も私の持った能力の全てが疎ましく、できれば苦しまずに死にたいと常時思っていました。
普段の私は、誰よりもニコニコしています。
「いつも幸せそう。悩みがなさそう。」ってよく言われます(^_^;)
でも心の中は真っ黒なんです。
主人だけがそれを知っていて、そして主人もそんな私に疲れてしまいました。
当たり前です。
私自身が「私」をやっていくことが困難なんですから。
「見捨てるなんて非道い」と主人を攻める気はありません。
でも今回のこと(離婚問題)を経験して、私はこのままじゃ駄目だって、強く思うようになりました。
誰も幸せにできないし、私も一生幸せになれないって。
変わりたいって、今はすごく強く思っています。
セラピーには通いだしてまだ二回ですが、先生は私では思いつかないような助言をたくさんくれますし、私の全てを受け入れてくれるような態度に毎回とても安心します。
何よりこんな私でも変わるんじゃないかって希望をたくさん感じさせてくれます。
今は主人との問題で落ち込みがちですが、心の弱い私が投げ出さず、逃げ出さずに、前を向ける日があるのはセラピーのおかげだと思います。
もっと早く。
主人を深く傷付けてしまう前にこの問題と向き合うべきでした。
でも今、通わせてくれている主人に感謝です。
離婚問題のさなかなのに、私が「行ってみもいいかな…?」って聞いたら「もちろんだよ。」と即答してくれました。
本当に優しい人です。
いつか私の心が苦しむことを止めたら、きっと主人の心の氷も溶ける。
自分のことも、主人のことも苦しめない、良い関係になれる。って信じて、少しずつでも自分を好きになっていきたいと思います。
私のために。
主人のために。
家族のために。
私は大丈夫。
私ならできる。
毎日そう言い聞かせながら、前を向いて頑張りまっすo(*^^*)o