風流ってなんだろうか、と、この頃物思いにふけっています。

まず、自分よりも風流な人は多くいるだろうと思います。

中学の頃、「ハツユキカズラって知ってる??」と友人に聞かれ、「テイカカズラの園芸品種でしょ」と答えたことを後々振り返り、自分があまりに無風流だと気づかされました。

それなのに、今、無風流な物事に心が荒み、つらくなります。


これから先、僕は風流になれるのだろうか、自然の、人の、言葉の一つひとつを美しく感じられるようになるだろうか。

また、「美しく」なれるだろうか。


そういう人と一緒になれるだろうか。


そう考え始めて、もう久しいです。