今、漢字を教えている日本語補習校でのお話。

二字熟語の授業をしているとき

自分たちの知っている、思いあたる

反対の意味を表す2つの漢字から成る二字熟語を書く、

という課題に取り組んだところ

「白黒」「天地」等の”正解”に混じって

「風海」との回答が。



日本語には熟語としては存在しないけれども

風と海とが対義なんだ、という答えに心動かされました。

それがカルチャーによるものなのか

ジェネレーションによるものなのかはさておき、

そんな感性って素敵だし、大切にしてほしいな、

と思った出来事でした。