こんにちは
前回の続きです。
私たち親のしたことは、
まず、ハヤに
いじめにあったことを周りに伝えた
ということをすごく褒めました
ハヤのいい所だと思っているのですが、
親や先生にちゃんと嫌だったことを言える
ということ。
これ、本当に大事ですよね。
ケロや他の子を見てると言わない子もいるようなので、多分元々の性格なのかなと思います。
後は対策ですが、私は基本的に
最悪の事態を想定しながら動くということをしています
まず、先生に相手への聞き取り、再発防止をお願いします。
この時、いじめっ子がヤバめだったり、先生が何もしない放置型だとまた起こると思うので、
その時のことを考えておいていまして
いじめが収まらない時、ハヤの場合は支援級
があるので、次に同じ事が起きたら全部支援級で逃げ場を作っておく。
支援級も嫌だったら不登校OKという方針で、
フリースクールなどを探しておこうと思っています。(実際通えそうなフリースクールは調査済)
後は個別塾に通っているのですが、その日数増やせば小学校の学習は最低限は賄えるかな~くらいまで想定しています
後はハヤには学校ではとにかくいじめっ子相手に近づかないを言い聞かせます。
なぜ、被害者が逃げなくちゃいけないの?
といじめにあった方は言います。
ごもっとも
ほんと、それ!
って思うのですが、
私も旦那も他人に期待しない性格なんですよね。
誰かが変わってくれることを期待しても変わらないんですよ。
実際、私の周りでも小学校でいじめをしてた奴は性格悪いまま大人になるし。
大人でも人としてモラルも常識もない人もたくさんいます。
子どものママにも、価値観の合わない人もたくさんいます。
先生もそんなすぐに放置型が積極型には変わらない。
期待しても疲れちゃう
ので、 子ども達にも自分が変わること、防御する策を練ること(難しい時は一緒に相談しよう)、できることをしようと伝えています。
限度がありますから
もちろんいじめが犯罪行為になったら全力で対応しようと思っています
さて、その結果ですが…
先生が対応してくれたせいか、集団でのいじめは1度だけでした
ちなみに対応というのはクラス全体で1時間使った学級会議だそうです。
先生的には主犯もそうだけど止めなかった周りの子達に向けて発信をしたかったとのこと。
ハヤは運がよかったです。
先生もしっかりしていて、周りの環境(クラスメイト達)もよかったようです。
ちなみに主犯たちはその後ちょいちょい悪さをしてきたらしいのですが、周りや先生の目がありこの時ほど大事にはなりませんでした
次は主犯たちのちょっとしたいじめと、その時感じたことを書いていきたいと思います
読んでくれてありがとうございます