北海道の緊急事態宣言は20日で解除され、蔓延防止に変わります。

確かに感染者の人数は減りましたが、まだまだ油断は禁物。

引き続き気を引き締めていこうと思います

 

さて、今日は電気オーブンで初めてフランスパンを焼いてみました。

JHBSのレシピでガスオーブンとの焼き比べ。

久しぶりのフランスパンなので、成型にちょっと不安あり・・・

なので、2本ずつ成型方法を変えてみました。

 

案の定、力が入りすぎて発酵後ビリビリに割れちゃった

しょうがないのでもっと割れさせようと思い、

試しにオリーブオイルを注入。

 

さあ、いざオーブンへ

↓いつものガスオーブンは250℃余熱。

 

↓こっちは300℃で余熱。この時既に蒸気は庫内に出ているはずです。

ガスオーブンと同様に天板も予めオーブン内にセット。

余熱終了まで20分くらいかかり、ちょっと焦りました

石窯オーブンの加熱水蒸気たるものがどんな感じなのかワクワク

 

電気オーブンの方は加熱水蒸気で200℃10分くらい焼き、

その後オーブン機能に切り替えて15分くらい。

この切り替えがややこしかったです

 

結果、ガスオーブンはこんな感じ。

左は上手く割れました

右は成型で失敗してオリーブオイル注入したもの。

 

電気の方はこんな感じ。

左は成型がイマイチだったけどちゃんと割れていると思います。

もう1本は棒になっちゃった

 

上手く行った方を並べるとこんな感じに。

電気の方は若干色が薄い気がしますが

比べてみてもどちらかが劣るということは無さそうです。

 

カットしてみると

左がガスで、右が電気。

こちらも変わらないみたい。

(JHBSのレシピはしっかり捏ねるので気泡があまり出ません)

 

結局、上手くいかなかったのは私の成型がまずかったせいで

ガスも電気も成型さえちゃんとしていれば上手に焼けるはず

 

加熱水蒸気という機能については・・・

余熱終了後蓋を開けてみても、蒸気がぶわっと出てくるわけではないので

実は心配になってスプレーを何回かしておきました。

オーブン機能への切り替えもモタモタしてしまったので

完全に検証できたとは言えないと思います。

なので、またチャレンジします

 

ただ、ひとつわかったのは・・・

クープが上手く割れなかった(入れる前に破けていた)方は

2本とも成型方法が一緒でした。

なので、これからはもう一方の成型方法を使っていきたいと思います。

これは私にとっては貴重な結果なので嬉しいです

 

今回は慣れているガスオーブンの方に軍配が上がった感じです。

加熱水蒸気はもっと使えるはずなので、絶対に証明したいと思います